皆さま、こんにちは。先週末は全国的に散々な天気となりました
折しも先週末は、大学受験生にとっての一大事、センター試験の日
受験生の皆さんが 日頃の力を発揮されていることを祈るばかりです・・
さて、当ギャラリーでは ただいま『西川正美展』を開催中ですが
本日は、久々にアートインナガハマの話題を取り上げます。
実は、本日の毎日新聞に下記の記事が掲載されました
昨年30回を迎えたアートインナガハマのイベントが『文化で滋賀を元気に!賞』という
賞を受賞したとの記事
昨年末に受賞の話は伺っておりましたが、このように記事で拝見すると
また格別に嬉しいものですね。
受賞理由として、下記の点を挙げていただきました。
『長浜市の中心商店街で、毎年10月初旬の2日間「長浜芸術版楽市楽座
(通称AIN)を開催。全国から約200人以上の芸術家が集まり、
作品の展示・販売・実演を行う。2016年で30回を迎え、作家や市民・観光客らが
アートを接点とした自由なコミュニケーションを楽しんでいる。
「長浜の街を元気にしたい」と始めた市民手作りのイベントから、日頃から芸術・文化に
触れてもらおうと、ギャラリーの開設やAIN作家の活動支援、ワークショップの実施など
通年の活動を行うNPO法人を立ち上げ、商店街のアートへの理解と協力を基盤に、
芸術を通じたまちづくりへと、活動を拡大し続ける継続性と地域への波及力は
大いに評価される』
イベントを立ち上げることは多くの人の力と経済的支援が要りますが
その継続もまた一苦労で、30周年を迎えた私どもAINに関しては、スタッフの
追加・交代等を数回繰り返し、今年31年目を迎えようとしております。
こちら長浜市は、特にイベントの企画・実行に長けていて、ここ数年のあいだにも
いくつかのイベントが生まれておりますが、継続していくことの難しさは
どこのイベントスタッフにとっても 課題ではないでしょうか。
今年31回目を迎える私どもアートインナガハマスタッフも、この賞を励みに
息の長い皆さんに支持されるイベントへと、さらに成長していけるようスタッフ一同
協力して運営して参りますので、どうぞ皆さまの応援を
よろしくお願い申し上げます
#アートインナガハマ
#長浜芸術版楽市楽座
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