セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

のぶ子さんの忘れ物

2009-07-04 | セカンドライフ
地域のバレーボールクラブを体調が悪く辞めてから、かれこれ15年になる。
その時のキャプテンはお世話好きでチームを纏め、メンバーを大事にして呉れたのぶ子さん。

彼女の自慢は「天皇陛下と同い年よ」と言う決まり文句。
つまり、そういう年齢なのに兎に角お元気この上ない。
久し振りに我が家にお茶を飲みに来て下さった。

週2回バレーの練習。同じく2回卓球の練習だそうだ。
私がスポーツをしないので退職後、引き籠りになっていては大変とばかり誘って下さったのだ。

一応私の今の生活を聞き安心して帰られたが忘れ物をして行った。
孫達が来て「ワー可愛いお帽子。でもアミーのじゃないよね、こんな可愛いの持ってないし、素敵だもの」
と2人で勝手な事を話している。

確かにのぶ子さんは小柄で洋服もとても可愛い物が多い。可愛くおしゃれさん。
私には似合わないと思っているらしい。ズバリ!鋭い二人。

子供ながらお婆ちゃんにも可愛くあって欲しいらしく「こんなの買えばいいのに」なんて何度も言う。

そうね、幾つになっても可愛いお婆ちゃんでいて欲しいのよね。
「アミーはアミーのままでいいよ」と言ってくれるかと思っていたが残念。

東京都議選スタート

2009-07-04 | セカンドライフ
                      19年度都議選ポスター優秀作品より

7/3告示の朝から「待ってたホイ」とばかりに選挙カーが大騒ぎ。
道路沿いに有る我が住宅、集合住宅も有って大抵の選挙カーが止まって声をかけている。

衆議院選の前哨戦となる大切な選挙だけに各党とも躍起になっている。
景気、福祉、子育てと取ってつけたように連呼連呼。

「住みよい街東京」「住んで良かったと言える東京」「老後を安心して迎えられる東京」
と言われても、これは当然の事で今改めて言う事の方が不自然。

自分自身何処の党に入れて良いのか分からない。
選挙は記憶に有るだけでも棄権した事は無い。
子供たちが若い頃は選挙に一緒に行って、お店でランチをするのが習わしだったが、何だか
気力も無くなった。

「選挙に行かない癖に文句言うんじゃないの」なんて引っ張って行ったものだ。

真面目に選挙に行ってもちっとも変わらないし、むしろ悪くなるばかり。
もうちょっと真面目に都民の為に動いてくれる党は無いものか。

上ばかり、自分達の利益ばかりしか考えていないのが目につきうんざり。
そんな議員に高い給料を払って仕事して貰うなんて勿体ない、無駄遣い。
うーん、こんな気持ち選挙の時までにおさまればいいけどね。