セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

行ってらっしゃ~い!

2010-01-12 | セカンドライフ
                   横浜港を出港する「ぱしふぃっく・びいなす」

ずっと快晴が続き冬型の気圧配置、乾燥した空気・・・・・。
よりによって、友達の出港の日に限ってその日だけ雨、いやみぞれ。
ご当人は「私、晴れ女だから!」って豪語していたのに。

確か昨年4月1日に世界一周クルーズスタートの日も大雨でした。
晴れ女どころか悪天候女である。
気温も4度、ブルブル震える程寒い。東京の西地帯は雪が降っていると聞く。

船も見たいし、47日間の 「南太平洋アイランドクルーズ」スタートの見送りもしたかった。
友達との約束もしていたのに、このお天気。
少し位の雨、雪で中止にするなんて友達甲斐が無いと言われそうだが
もし、予定通り行っていたとして相手はどうか?

知合いが見送りに来ているとなると、寒いからとキャビン(部屋)に籠るわけにも
いかず、お愛想笑いをしながらデッキで1時間近くセレモニーの間、出港まで手を
振り続けなければならないのだ。

まあ送られ地獄となるわけで、旅立つ晴れの日が発熱の日になりかねない。
勿論見送りの場も浜風に吹かれ会話も出来ない場所でひたすら手を振り続けるわけで・・。
どう考えてもお互いに利になる事では無い。
そんなわけで予定を取止め、1日中家にいる事にした。

灯油を2缶届けて貰って¥3,300支払い、部屋の中で暖かくしている事にした。
ずっと湿度が低く乾燥していたので、ベランダから下を眺めると良いお湿りになっている。

各地は大雪で新潟も2mも積雪したそうだ。
雪かきで既に腱鞘炎となったと言うから気の毒な話である。
何か、自然現象も程度ものって無いものか?

こう寒くないと、暖冬暖冬と騒がれ文化的な生活も避難の元になるし、雪が降って
湿度は丁度良くても降り過ぎれば鉄道やバスなどが大打撃。
雪かきで屋根から落ちてけがをしたニュースも聞く。

そんな日本から1ヶ月半も南太平洋をクルーズする友、何と贅沢な事。
帰国時には春の気配が日本列島を包み春を待つ明るい顔顔顔になって出迎える事になって
いるかどうか?

同行するはずだった友達のお譲さん(30歳)は100日咳と診断され毎晩大変なのだそうだ。
30歳位の人達が子供の頃ワクチンの不具合が有り、皆接種して居ないのだとか。
大体この時代に100日咳なんて未だ発症するの?。
不思議で仕方がないが発症源はどこ?だれ?