セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

「法然と親鸞 ゆかりの名宝」@上野公園

2011-10-27 | セカンドライフ
田舎の友達から電話が有り出かけた。
彼女はファミリーで上野美術館の展示物を観に来るので同行した。

ご主人・お姉さん・ご主人の妹さんと4人で上京するそうで。
「貴女のファミリーに私が入るんじゃ悪いじゃないの」と言ったけど、意に介さず
「行こうさー」と言う。

まあ初対面じゃないし、ご主人なんて高校時代の先輩なので(私達が一年で彼が
三年生)昔は野球部で怖い感じもしたが、今ではすっかり好々爺。

東京駅丸ビル36Fの、BREEZE OF TOKYO (フレンチランチ)に予約済みなので
5人でゆっくりお喋りをしながら2時間程楽しんだ。
お天気も良く、外から明るい日差しも入り高層ビルの良さを発揮していた。

本当はカメラを持っていたけど、今日はファミリーも一緒だし遠慮した。
美味しかったのに惜しい。

その後ファミリーが楽しみにしていた

特別展「法然と親鸞 ゆかりの名宝」 東京国立博物館 平成館.
法然上人八百回忌・親鸞聖人七百五十回忌 特別展
「法然と親鸞 ゆかりの名宝」/東京 国2011年10月25日(火)~12月4日(日)


に向かった。

まずまずの人出だけれどゆっくり広い展示フロアーを回った。
巻紙に書かれた素晴らしい書等に見とれた。保存の良さも凄いものです。

友達と「素晴らしいけど字が読めないね。1200~1300年頃に何人この文書が読め
たんだろうねー。」
なんて他愛のない事を耳打ちしながら観賞。本当は普段からそう思っている私。
古文書等。

よく解からないんだけど、何だか素晴らしいと感激した。日本中のお寺さんが保管する
国宝を集めた様で、中には手を合わせている御仁も見かけた。若い女性も居たし
自分がばち当たりの気がした。

勿論、館内もカメラ禁止なので、一枚の写真も残らない。こんなのも呑気でいいわね。
帰宅時は強い北風で、細い身体が?? ビル風に吹き飛ばされそうだった

ニュースで「東京地方は木枯らし一号です」って(東京地区だけ?)