セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

ギタリスト原荘介氏リサイタル

2014-09-26 | セカンドライフ

2014.9.25
読売新聞・都民版を読んでいたら、懐かしいお名前にぶつかった。
もう、30年くらい前になるだろうか、三井商船「新さくら丸」スポーツ新聞社主催の「洋上大学グアム、サイパン」のクルーズが開催された事が有った。講師やゲスト、歌手等が乗船し合宿生活の様な10日間を過ごした。当時から原荘介氏は顎鬚を蓄えていたので、何となく年齢不詳だった。もう74歳になられていた。何回か渋谷のライブに行ったり、先生の仲良しの歌手加藤登紀子さんのお店でロシア料理を頂いたり、彼女のほろ酔いコンサート等に行った。

先生の消息が段々途絶えて、お元気なのかさえ伝わって来なくなった。思い出は全て懐かしい物で友達ご一家や、仲良しの友達等お誘いし、ワイワイガヤガヤと参加していた。今だに年賀状交換をしている方もいる。3年続けて、暮れから新年の船旅をした。
メンバーは、皆さんすっかり仲良くなり「又来年ね」なんて晴海港で涙涙の別れを惜しんだ。
今でも残念なことは、作曲家中村八大さんが早くに亡くなられて、親しくして頂いたのに惜しくて仕方が無い。
沢山の方々とお会いした。皆さんお元気だろうか。色々な大会が有り、息子がマッチの「ぎんぎらぎんにさりげなく」を唄い、娘がオセロ大会で、私が麻雀大会で優勝、家族優勝で話題になったものだ。つい最近までその時の金メダルが有ったが、整理をしたばかり。こんな記事もまさか書かないと思っていたし。原先生のお陰で昨日の事の様に思い出した。楽しかった思い出が蘇えり幸せな気持ちになった。

残念な事に、リサイタルは都合によりお伺い出来ない。原先生いつまでもお健やかでネ。