セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

広すぎる病院

2015-03-07 | アミーズ畑
  検査に行ったT病院は、お見舞い等では、数え切れない程通っているのに、いざ自分が患者の立場になると、病院が大き過ぎて全く行くべき場所が見当もつかず慌ててしまった。建物ももビルが4棟?建ち1時間早めに着く様に出て良かった。何度窓口を変更したか。次は何番次はは・・・。と、言うのは、普通の受付では無く、私の様に地域のクリニックで紹介状頂いた者は
【地域連携室】と言う受付に行く。カードを作ったり個人情報書類や問診票をチェックしたりする。個人情報書類のチェックの箇所に丸を付けないと「当院では診療できません」と書いて有る。隠す事もない私はビビりながら○を付けた。終わると普通の受付に行き、50m位歩き検査室で着替えたり、先生と対面「貴方のかかり付け医師から、依頼状が来ています。その時の様子をもう一度説明して下さい」等、言われて悪夢の朝を思い出して話した。右へ傾いて歩いた事等が書いて有る様だ。本人確認の為に、間違いないかとチェックもしれない。検査は地下の部屋で行った。とにかく地下と言ってもどこに行くにも50m位歩いたり、エスカレーターで下りたり上がったり、間違っちゃいけないと必死。ブルーの検査着はとはっきり書かれていた。ピンクも有るのにチラリ。
プリムラ・ジュリアン
  半年近く咲いて呉れ有難い。植えた物全部が枯れていない、来季も植えましょう。
待ち時間が結構有るので、各所にテレビが置いて有る。やっぱり読み物を持って行って良かった。混雑しているわけではないので、全くストレスも無く呼ばれるのを待った。
閉所恐怖症は有りませんか?」等聞かれ、いよいよMRIの検査機の中へ。「頭を動かさない様に、そして途中で何か有ったらこれを押して呼んで下さい」と丸いゴム状の物を渡された。音が響くと言うので「どんな音で時間はどの位でしょう」と訊くと「工事現場の様な騒音で15分位よ、眠ってしまっていいですよ」と笑顔の看護師さん。工事現場の騒音の中で眠ってしまう人もいるの?何とか終了。
書類が多いので、クリアファイルにセットで入れて有り3番の会計を済ませたら最初の
【地域連携室】へ戻って下さい・・と。(かかりつけへ封のしてある大きなフィルム?を届ける改めて診断して頂く事に)大きな病院には、支払機が6台程並び、クレジットカードもOK。
成る程ね~前のボードに自分の受付NOが表示されると会計機に行って支払って下さいと言う事ね。と?隣に立っているおじ様(患者さん)は「貴方のNOは?」と訊くので怪訝な顔をしていると「ここの病院はね、何処よりもスタッフが優しいんだよ、何でも何回聞いても優しいから大丈夫だよ」とまるで幼児に教える様に仰る。私自身がどんな顔色でどんな表情をしていたのだろうか?こんなに優しくして呉れるなんて・・・。ありがと。
 ここで又お金の話ですが、これから行かれる方の為に参考までに記して置きますね。     
   紹介状持参、初診の場合 ¥8,040.-
    MRI  こんな感じです。

  ※これから安房鴨川行きのバスで、姉の待つ鴨川へ向かいます