房州は東京を出発する時より寒く驚いた。私はこんな事初めてだった。たまたまこの日に法事をされたクラスメイト6人の内半分が法事をしたと言う。偶然!
今日は母の誕生日。残念な事に昨年は誕生日の前日に息を引き取った。92歳364日で亡くなってしまった。兄はそれを残念がっていた。今回の法事は古い家の二間を開け放し自宅で行われた。その後の精進落としは、本当は海の近くにある食事民宿でしたかったのだが、時期的な事(南房総花の観光やイベント※)も有り、思う様にいかなかった。精進落としのお膳は、宿の方から自宅へ届けて頂いた。
今回は、近所の人達(親戚を含み)20名でしめやかに?その後賑やかに行われた。遺影も父母が飾ってあるので「こうして皆で賑やかに思い出話をするのが供養だ」なんて都合のいい事を言いながら、流し込むようにビールやお酒やら飲んでいる。仏事、祝事、慶事に関わらず飲む事が何よりの楽しみ事の様だ。お膳のお料理は殆ど手を付けていない。空瓶が並ぶばかり。そこそこ時間が経ち、酔いがまわった頃、親戚で昨年亡くなった方の所へ、お線香を上げに伺った。博士の様な叔父と1時間半真面目な話をした。既に95歳と仰りながら、矍鑠とされていた。私の父を「兄さん」と呼び「俺は兄さんに逝かれて淋しいよ」心から寂しそうだった。
その後、実家の隣(田んぼを挟んでいるけれど)のお爺さんのお線香をあげに伺った。余りついでと言うのは失礼なのだが、私の中学校時代のクラスメイトが嫁いでいたのに、なかなか伺った事が無かった。母の法事で来て呉れたご主人が、どうしても寄って呉れと言うので失礼を詫びながら伺った。彼は「よい嫁さんと結婚して本当に幸せな人生だよ」満面の笑顔。突然伺ったのに、友達は歓迎して下さり、そこで又1時間半も4人で話した。友達を褒められて嬉しかったけど本当に理想の奥様だと思う。予定外だったので、手ぶらで伺ったのに「来て呉れて嬉しいよ~」と何度も仰り私と姉も嬉しかった。又今度はゆっくり、お喋りをしたいと思う。思い出話が多過ぎて、とても時間が足りなかった。まあ母が行かせて呉れたと思いましょう、都合よく解釈をした。帰りは館山駅から高速バスに乗り無事帰京。いつも田舎に行くと、人柄の良い人ばかりで心地良く幸せに感じて帰って来る。
※「歩こう!花と海と太陽と!」 春の南房総を歩くウォーキング大会
南房総市主催で遠くはベルギーからも見えた、国際敵だなーと喜んでいた。
多くの方(4、240名)にご参加いただきましたと。
ミモザとサイネリア 造園業を営む叔父が腕に余る程抱えて来て下さった。
距離が上手くいかず、下手な写真ですが雰囲気だけネ。
サイネリアはポットではよく見かけるけど、切り花に改良したのだそう。
中学のクラスメートが活けたと、ご主人が「見せてやれさー」と言い持って来て
テーブルに置いて下さった。
☆検査のご報告を優先しましたので記事が前後してしまいました。<(_ _)>
今日は母の誕生日。残念な事に昨年は誕生日の前日に息を引き取った。92歳364日で亡くなってしまった。兄はそれを残念がっていた。今回の法事は古い家の二間を開け放し自宅で行われた。その後の精進落としは、本当は海の近くにある食事民宿でしたかったのだが、時期的な事(南房総花の観光やイベント※)も有り、思う様にいかなかった。精進落としのお膳は、宿の方から自宅へ届けて頂いた。
今回は、近所の人達(親戚を含み)20名でしめやかに?その後賑やかに行われた。遺影も父母が飾ってあるので「こうして皆で賑やかに思い出話をするのが供養だ」なんて都合のいい事を言いながら、流し込むようにビールやお酒やら飲んでいる。仏事、祝事、慶事に関わらず飲む事が何よりの楽しみ事の様だ。お膳のお料理は殆ど手を付けていない。空瓶が並ぶばかり。そこそこ時間が経ち、酔いがまわった頃、親戚で昨年亡くなった方の所へ、お線香を上げに伺った。博士の様な叔父と1時間半真面目な話をした。既に95歳と仰りながら、矍鑠とされていた。私の父を「兄さん」と呼び「俺は兄さんに逝かれて淋しいよ」心から寂しそうだった。
その後、実家の隣(田んぼを挟んでいるけれど)のお爺さんのお線香をあげに伺った。余りついでと言うのは失礼なのだが、私の中学校時代のクラスメイトが嫁いでいたのに、なかなか伺った事が無かった。母の法事で来て呉れたご主人が、どうしても寄って呉れと言うので失礼を詫びながら伺った。彼は「よい嫁さんと結婚して本当に幸せな人生だよ」満面の笑顔。突然伺ったのに、友達は歓迎して下さり、そこで又1時間半も4人で話した。友達を褒められて嬉しかったけど本当に理想の奥様だと思う。予定外だったので、手ぶらで伺ったのに「来て呉れて嬉しいよ~」と何度も仰り私と姉も嬉しかった。又今度はゆっくり、お喋りをしたいと思う。思い出話が多過ぎて、とても時間が足りなかった。まあ母が行かせて呉れたと思いましょう、都合よく解釈をした。帰りは館山駅から高速バスに乗り無事帰京。いつも田舎に行くと、人柄の良い人ばかりで心地良く幸せに感じて帰って来る。
※「歩こう!花と海と太陽と!」 春の南房総を歩くウォーキング大会
南房総市主催で遠くはベルギーからも見えた、国際敵だなーと喜んでいた。
多くの方(4、240名)にご参加いただきましたと。
ミモザとサイネリア 造園業を営む叔父が腕に余る程抱えて来て下さった。
距離が上手くいかず、下手な写真ですが雰囲気だけネ。
サイネリアはポットではよく見かけるけど、切り花に改良したのだそう。
中学のクラスメートが活けたと、ご主人が「見せてやれさー」と言い持って来て
テーブルに置いて下さった。
☆検査のご報告を優先しましたので記事が前後してしまいました。<(_ _)>