パシフィックホテル

昨日、友達とのランチは結局パシフィックホテルのバイキングランチにした。
品川駅前でアクセスが大変楽という利点。

外人客が多いせいかロビーの設えも日本的な物に力を入れている。
日本人の私にとってもなかなか魅力的である。
レストランも落ち着いた雰囲気で外の緑が良く手入れされお喋りよりも
緑を眺めながら・・・、しかし食べる事は忘れずしっかり。

品数はプリンスホテル49Fと比べると少なめだが、考えて見ると多ければ良いと
言う物でも無い。
十分お腹は満足するのでバイキングと聞くと頑張ってしまう私にとっては
パシフィックＨの方が無難かもしれない。

そして気に入っている所は空間を贅沢に取っている事、隅々まで庭も館内もお掃除が
行き届いているし、サービススタッフもしっかり教育されているので常に不快感が無い。
お料理も一品一品、味を大きく外す事が少ない。
しかもお支払い代金税込￥1,580って嬉しいじゃないの。(ウィークデイ料金)

どちらのホテルも味は違うがパンとカレーライスが美味しい。
何でも美味しかったですが。食いしん坊の私(#^.^#)

朝夕涼しい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゼラニウムは随分長い事咲く花です
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋も咲き続ける様で嬉しい！

関東以西では厳しい残暑らしいが東京は朝夕涼しい風が入って来て、とても真夏と
思えない快適さで数日を過ごした。

千葉市に住むＭやんとランチの約束。品川駅前ホテルにしようかな？
横須賀線で千葉方面から来て乗り換えなしで来れるなんて便利なものです。
横須賀までも其の侭行かれるんだもの、電車好きには嬉しい。ニュースでも無いが。

昔は中央線の「あずさ」なんて山男が沢山利用して沿線の山々に登りに行ったものです。
当然、新宿発で、「あずさ2号」なんて狩人のヒット曲で全国区になって久しい。
今は千葉駅発も有るんですって。中央線にそのまま入って行く。便利便利。喜ぶ友達。

色々な路線が乗り入れをするようになりＪＲも地下鉄、私鉄も良く調べると便利な方法が
沢山有るのね。

日光と言えば東武線、浅草発とインプットされているのに新宿発でも行けるようになり
これ又便利。ただ私の頭が切り替えが効かないだけ。新宿発を活用しよう。

そうそう頭は柔らかくね。いろいろな電車に乗りたい私、既成に拘らず出来るだけ
新しいラインを使ってみよう。

ミントの花

　　　　　　　　　　　

今年紫蘇ジュースと共に私の口を潤してくれた物にミントの葉がある。
毎日ポットでミントティーを作り頂きました。有難う。

緑の葉っぱは虫に喰われながらも何とか持ちこたえたと思っていた所
白い綿毛を付けた花が咲いていた。

きっと「もう宜しいでしょうか？秋になりますから」って合図なのかしら？

紫紺野牡丹(シコンノボタン)

毎日12～13個の花を付け畑で一番の存在感を醸し出している。
花の命は短くて・・じゃないが夕方にはパラリパラリと散って行く。
しかし翌日には又これでもかと更に元気に咲く。

足元を見ると夕べ散った花びらが其の侭になっている。
昨日は昨日、今日は今日と割り切っている様だ。潔い。

いつまで楽しませてくれるのか未だ大分蕾が有る。
　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

30年振りの逢瀬

昨日、朝は早くも秋風の様な爽やかな風。
先週台風で会う機会を逃し一週間延ばしで漸く会えた旧友Ｍ子。
まるで恋人に会う様に顔を見るのが楽しみだった。逢瀬って言葉がぴったり(*^^)v

とは言っても女性なので再会と言う方が正しいかしら。
若かりし頃、青春を一番一緒に楽しんでくれたＭ子。
新宿の歌声喫茶「ともしび」でこれでもかと言う程唄った事、その帰りには歌舞伎町で
当時流行りの10円寿司と言うのをたらふく食べ笑ってばかりの青春。

純粋に人生のスタートを一緒に楽しんだ2人はそれぞれの人生を歩んだ。
全てに恵まれてまぶしい程に輝いていたＭ子の人生は30歳位迄しか分らず
後は噂で聞くばかりだった。(Ｍ子は高校時代の友達)

依る年波お互い30年の歳を重ね人生がすっかり顔にも身体にも出る年齢
容姿は大分変ったのだろうか？あれこれ思いながら・・・・・
全く変わり無く直ぐに分った。相変わらず無邪気な可愛さを残したままのＭ子。

品川駅前のホテルで6時間彼女の30年の人生を聞いた。
余りにも長い間会話して居ないので「時間が足りないから巻きを入れて喋って！」
なんて言いながら波瀾万丈を時系列で話した。

時々笑顔を見せながら・・・苦難の末今日迄過ごしきったので何か付き物が落ちた様な表情。
本当に辛かったり苦しい最中って他人には話せないものだ。
想像以上の事ばかりで「良く負けないで頑張ったね。偉かったねＭ子」と褒めてしまった。

未だ100％解決した訳ではないが前向きで頑張っている姿がきりりとして美しい。
口だけだが応援せずには居られない。
きっと問題も全て片付く日も遠くないと確信する。

次回は彼女の18番「たそがれマイラブ」(大橋純子さん)を唄ってくれるって。
楽しみが1つ増えた。

お喋りを楽しんだ品川パシフィックホテルの裏庭は既に秋の気配。
　
滝の前にはススキそしてピンクのみそはぎ