興味深い花 三時花(サンジカ)

お盆休みも終わり今日からごく普通の生活が再び戻った。
春先アミーズ畑の雑草を取っていた時、なぜか不思議と捨てられない草がはえていた。
2本普通の草と違ったので残しておく事にした。
邪魔になったら捨てるのはいつでも出来ると。

見た目は地味で花も直径3mm程の小さな花。
この花がばかに出来ない。
何処がお利口かって、午後3時になると花が開くのだ。本当です。

私は時計を持って畑に行ったのですから。

そして夕暮れになるとちゃんと花が閉じるのです。キチンと毎日。
どうして3時に開花するのかが不思議。
ご存じない方もいらしたかな？この花を見たら時計を準備して下さい。

　お昼過ぎ、未だ固いつぼみ。
　3時に花が開き始め蝶がご挨拶に。
　そして午後3時10分開きました。

ひまわり

真夏らしいお天気にぴったりの花ひまわり

確か種は8個蒔いたが種を小鳥に食べられてしまってこの向日葵だけ
漸く一本だけ咲きました。

ひまわりは本当に太陽を追いかける花、花を見るといつも明るい光を放っている。
屈託が無く底抜けな明るさ、回りさえも明るくさせる。
にこにこ咲いているひまわり。

来年はもっと沢山ひまわりを植えよう。
他のお花も沢山植えて上の方の階の方にも楽しんで頂こう。
　　　　　　

息子の生活

　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 　私にはあまり理解の出来ない絵

ブログに書く程の事も無いのですがマンガの世界が有る。
私はまんがは余り理解できない。
息子は思えば3歳の頃から絵ばかり描いていた。

高校生の頃は１日で寝る事より勉強をする事よりもマンガをかく時間が
圧倒的に長かった。
子供の頃は叱ってばかりいた私もすっかり疲れてしまい「元気ならいいやー」と
好きにさせてしまった。

食べる事よりやりたい物が30年以上変わらず続くと言うのも考えられないので
呆れると言うより感心してしまう域に入った。

恋人がせっかく出来ても頭の中に絵が有って彼女のお誕生日も、クリスマスもお正月も無く
夜中にガリガリと絵を削ったりしているのだから私ならずとも恋も成就しないはず。

先日久し振りに和菓子を買って来て呉れたが2人で食べながらしみじみと今後の事について話した。
しかし、イラストや漫画の話になると雄弁になるが他の事になると黙ってしまう。

それでも浅草にマンションを借り干ぼしにならない程度(きゅうりの様だが)にただ
ひたすら生きている。
そんな人生も有るのだろう。きっと腰が曲がってもペンを離せないに違いない。
母親としては、言うべき事は今迄に折に触れ言ってしまったのでこれからも静観するしかないか。
切ない親心

デュランタ

アミーズ畑を楽しむついでに、少しでも花の名前を覚えたくなった。
余りにも知らな過ぎるし、なかなか記憶に残らないので書き留めておくのが一番と悟った。

検索が下手で花図鑑でも種類が多すぎて、なかなか行き当たらないのだけれど
自分のブログに載せる花くらい覚えておきたいと思っていた。

「独り生活8/7分」に掲載した花名が分りました。
この様に後からでも判明した分は掲載しなおそうと決めました。

写真に明記されていない花名、間違えて表示の際ご指摘いただければ幸いです<(_ _)>

たますだれ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"たますだれ"が咲き始めました。

暑くて湿気は有るし肌がべたつく。不快指数は高い高い。
アミーズ畑も暑いばかり。

仕事が終わってもシャワーを浴びなければとても部屋には入れません。
でもその後が気持ちよくて明るいうちにシャワーを浴びる癖がついてしまった。

たますだれは、昔からよく見かける花だが名前がこんな名前だとは知らなかった。
だって、球根が玉で葉っぱがすだれの様だからって。

球根なんて地面に入って見えないのに白い花が蕾の時なら考えられなくも無いが？
花の名前って誰がいつ頃付けたものかしら。

「白く美しい花を「玉」に、葉が集まっている様子を簾に例えた」 という説もあり、
私は後者の方がイメージとしては頷ける。

大体、お花って紫式部の小説にも出て来るわけだから古い物は文字が分からなくて
も感覚でつけてしまった花名も有るんでしょうね。

今の若い子達がギャル語を作ってしまう感覚に似ていたかしら？