ツバメグリル

　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真失敗したのでイメージ写真をcopy

先月フランスからエアーメイルを呉れた後輩Ｙ美さんと銀座で食事。
彼女と食事をするのは1年ぶり。
「久し振りにつばめのハンバーグ食べたいです！」とのリクエスト。

そう言えば私がクルーズから帰国して土産話をしたのもこの「つばめグリル」。
昔から私は「つばめグリル」が大好きだった。

最初は品川駅前に、その後は殆どが銀座1丁目にあるお店に通った。
しかし現在は改装中で前回から銀座5丁目コアビルにあるお店に来るようになった。
今では何処にでも有る様になった。

メニューは昔より大分増え、迷うところだが結局いつも"ツバメ風ハンブルグステーキ"になる。
ハンバーグにビーフシチューがかかっている様な物と北海道の甘いジャガイモ丸ごとが付いている。
サイドメニューを幾つか食べメインとなる。

私は慌ててメインを1番にオーダーしたらＹ美さんから「最初からそれですか？」と呆れられた。
そうよね、飲み物やサラダや他も必要よね、私ったら余程お腹がすいていたのね(#^.^#)

2時間程フランスの旅の話を聞きながらお腹を抱えて笑った一時。

大事な事。飛行機に搭乗する時預ける荷物、1人20kg迄と規定が有るが
自分自身超えた事が無いので気にして居なかった事。
彼女が帰国時に計量したら27kg有ったそうだ。

しかし、超過金なんて\5,000位かなと(私もそう思っていた)超過金を支払うつもりでいたら
何と￥23,000位だったそうだ。侮ってはいけない。

せっかくネットでチケット、宿とリーズナブルな物を必死でゲットしてあげく、
この超過金を考えるとがっくりしてしまう。

2時間後、場所を移して又お喋り。マンゴーオレンジのフレッシュジュースをオーダーしたが
Ｙ美さんが「私現役ですからご馳走します」と言ってくれたので甘えた。
銀座の美味しいけど高いジュースでした。ご馳走様！

ギターを習っているＹ美さんは今度「弾き語りを聴かせてあげますね」で散会。楽しみだ事。

アスター

雨が降るとなかなか外へ出られないがアミーズ畑の番人の様にベランダから小降りに
なるのを狙っていた。
雨が降ると粘土質の固い畑も雑草が気持ち良い程スポンスポンと抜けるので楽しくて
仕方がない。が雨台風ではねー。

朝顔は普通なら竹を立ててやると喜んで巻きつき、葉っぱと蕾が間隔良く付き
みるみるうちに蕾が膨らみ、色づき朝になると下の方からぱっと咲いて行く。

そんな夏らしい気分を味わいたくて朝顔を8本植えていた。
が、結果は葉っぱばかり元気で蕾が無い。ふ・し・ぎ！
新芽を切っても切っても伸びてしまう。

一寸残念に思っていたら真中から可愛いアスターが顔を出していた。
うーん可愛い。
緑の中のピンクって特別映えるのよね。
可愛い助け舟になっていた。

ダブルパンチ

大雨を降らせる台風の進路を気にしていたが東へ東へと進み関東地方の直撃は回避
されホッとした。
しかし今朝５時過ぎの地震には驚かされましたねー。
まさか静岡県や東名高速が震度６弱と言う強い地震の被害でひどい事になっていたとは。

東海地震とは関係ないと言うが、だから安心と言う物でも無い。
布団の中で大雨の後地震ではたまらないなー、と思っていたがやはり、がけ崩れや
道路の陥没等が起きていた。

断水や停電も生活をこの上なく不自由な物にさせる。
早急な復旧が望まれる。

２日前の夜にも震度4の地震が有り驚かされた。
たとえ10秒と言われても恐れている時の10秒って長い長い。

豪雨も竜巻、地震、台風全てが生活を脅かす物、具体的対策が無いのが更に恐い。

旧友とランチ

夕べから湿度が高い。70％
朝、窓が開けられない程激しい雨が降っている。
テレビでは、しきりに各地の「大雨洪水警報、注意報」を流している。

先日友達を通し漸く会える事になり楽しみにしていた友達Ｍ子。
Ｍ子は高校の同級生であるが同じクラスになった事は無い。

私の中学生の先輩から泊まりに来るように言われたので行ってみると
Ｍ子がいたのだ。
3人で夜が更けるまでお喋りをして仲良くなった。

18歳で上京して週末夜になると新宿の歌声喫茶「ともしび」に通い続けた。
2人共唄う事が大好きで5冊ある歌集全てを覚え開店から閉店まで夢中で唄った。

彼女は色白でクリっとした目が可愛く、文武両道に長けていたので誰からも愛され
英語も堪能だったので外人さんからも大もてだった。(私は付録(*^^))
性格もさっぱりしていてお喋りして居ても心地よかった。

誰からも羨まれる条件を兼ね備えていた。
結婚式もさりげない当時としては地味でセンスのいい披露宴だった。

そしてその後すっかり幸せは続いていると誰しもが思った。
しかし、めでたしめでたしでは終わらない過酷な生活で彼女の身辺も一変していた。
余りの変わり様にかける声も無かった（同級生からの話）

しかし「電話では話しきれないから会おう」とＭ子が言う。
電話では元気な声だったので少し安堵し再会を楽しみにしていたが、
「竜巻、浸水にご注意」なんて報道しているし、電話をかけ再会を先延ばしにした。

本当に人生なんて分らないものだ。
誰も幸せを求め大人になって上を見ながら歩き更にその上をと求める。

しかし人生をそこそこやって来ると、平坦な道なら上々、そこを維持するのが如何に
難しい事かを実感させられる。

山あり谷あり・・紆余曲折、様々有るとはよく言われるが
Ｍ子の場合、山が高ければ高い程、谷が深いと言う方程式も頷ける気がする。

電話の中では元気な声だったので今は谷底では無く既に上に這い上がって来て
いる予感。
一生懸命頑張って生きている様子も伺え、流石Ｍ子と思わざるを得ない。
「○子ー！私、皆に若いって言われるからショックを受けないでね、お婆ちゃん！」だって。
再会の楽しみは来週に持ち越し。

泣き所

朝から湿度が高くてまとわりつく様な汗。
いっそのこと、しっかり晴れてくれた方が吹っ切れるし日照時間の問題だって解決するし。

少しでも畑に行きたくて朝から狙っている。
「窓際のトットちゃん」宜しく、2階のベランダから頃あいを狙っている。

蚊が多いので少しでも風が吹いている方が理想なのだ。
しかし凄い汗で大変。
夏場なので1回長くて1時間半しか外に居ない事にしているのだが汗びっしょりになる。
時間の有る時は２回.3回出る。

と何故困るのか。
私はくせっ毛なのだ。
昔は直毛だと思っていたのに歳をとるに従ってウェーブが目立ってきた。
ウェーブと言えば聞こえがいいが汗をかくとチリチリになってしまい耳迄出てしまう程
縮んでしまうのだ。
酷い時はお鍋をかぶった様なけったいな形になる。
近所の人には「パーマかけたの？」「髪型変えた？」なんて言われてしまう。

「イヤー汗をかいて」とも言いにくいので「イヤーイヤーははは」なんてごまかすことしきり。
朝は結構しっかり伸ばしているのだが午後になると・・・・・・となる。
何とか工夫したいところだ。