セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

丹波篠山・お汁粉

2013-01-16 | セカンドライフ
           

       

     心持ち大き目と言うのが分かるかしら?味まではお届け出来なくて残念だわ。

鏡開き(1/11)に作ったのは、勿論お汁粉なんだけど、今年は特上品を口に出来た。友達のご主人の畑で、初めて植えたと言う「丹波篠山小豆」(タンバササヤマアズキ)を頂いた。
ご主人は、企業の役員という立場で有りながら、畑を借り自家栽培に精を出して何でも成功させている。今期は大根が大豊作で、奥様は沢庵を始め色々お料理作りに忙しかったそうだ。

羨ましいよね、八百屋さんに行かなくても、ご主人が何でも(分ける程)上手に生産して下さるって。一度お借りしたい位の働き者男性。そうは居ない。ご主人が畑から持って来ると、彼女がお料理係、うん良いコンビね。

丹波篠山の黒豆と言えば、高級品でなかなか美味しい黒豆で有名だけど、小豆は知らなかったわ。「今年はお試しだからね」と友達から頂いたが、想像以上の逸品だった。
サイズで言えば北海道小豆を、2倍にした位のサイズで皮も軟らかく食べ易いし、又コクが有り何とも言えぬ食べ心地だった。余りお砂糖を入れないでお汁粉にしてみた。

下さる時は「お試し」と控えめだったけれど大成功ではないか。農家のお坊ちゃまでも無いのに凄いね。成功したから又来年も作りそうだわ。今から待っていても一寸早過ぎるかな?
北海道小豆も勿論美味しいけれど、なかなか強力な丹波篠山小豆。私も初めて聞きました。丹波篠山黒豆位の価値が有りますね。

友達は、ゴミとかきれいに取って、良い方を下さったそうだけど、彼女からの報告はまだ無い。美味しかったかな?奥様が美味しいと言わないと、ご主人だって張り合いが無いものね。電話で聞いておかなくちゃ

☆小豆を下さった友達に聞きましたら、やっぱり大きくて美味しかったと言っていました。何処かで見つけたら是非お試しにお買い求めください。

みっ君のミカン狩り

2013-01-15 | セカンドライフ
         
     

昨日の突然の大雪何てこったいって雪でしたね。新成人のお振り袖や素敵な髪型を早朝からセットしたって言うけど、台無し大雪。それでも印象深い雪でも有るかな?生涯忘れられない様な成人式の。

10:00am過ぎ、既に雪は急速に積もり始めていた。そこへリーン、みっ君から「これから行きます」と言う事だ。「いやいや来ないで、雪が凄いから途中で転んだりすると大変だから」と言うと「実はミカン狩りに行って来たんだよ。早く持って行かないと腐っちゃうから」なんて強く言うので、よくみっ君の思いが読めないけど待つ事にした。

家に着くと大きなバックを持っている「私が持てない位」それなら途中まで迎えに行けば良かった、と可哀そうになってしまった。
年末に雪深い蔵王に行った時の、セットと言って長靴、帽子、ウェアーを自慢げに見せる。「だからちっとも寒くないんだよ」と言うけれど荷物は、バックに一杯のミカンが入っていた。

妹(みこたん)のクラスのお母さんが声をかけて下さって大人3人子供17人で小田原にミカン狩りに行ったのだと。面倒見の良いママ達有難うございます。
雪の降る前日は、電車の中からもミカン山からも大きな富士山が見えたと、カメラを見せてくれた。真っ青な空、真っ白な富士山、ミカン山からきれいに相模湾迄見えている。
それだけでも、参加した甲斐が有ると言うものだ。

「ミカン山は、もう出荷も終わったし全部ミカンを取ってしまいたいので、ここで思い切り食べて、後は全部持って帰って良いんだよ」と、お山のお兄さんが言って下さったと。なので少しでも多く取ろうと思ったらしい。
そうか、ミカンもいつまでもならして置くと木の為にもよくないのね。サービスも兼ねて子供達に喜ばして下さったのだネ。有難いこと。

JR小田原駅⇒バス中宿下車⇒徒歩で15分位ミカン山に登る。

みっ君はアミーの分も有るので全部で17.5kgも、もいだと言った。しかし荷物の重さもさることながら、ミカンの一つ一つに挟みが入っているので、それだけでも、普段やり付けない作業に頑張りが感じられる。
「取っている時から、アミーの分も考えてくれたの?」と聞くと、自慢げに「そりゃあそうでしょ、アミーのミカン好き僕知っているもの」と言う。何だかうるっとしてしまった。

中学生とは言え、身体も一番小さいのに。担いで来るのが大変だったでしょ?う~ん、重かったよ、ピヨちゃんより重いんだものーと。成る程ね大雪が降っていても、そんな思いで持って来て呉れるんだもの、雪位何でもないんだね。アミーの喜ぶ顔が見たかったのね。喜びましたとも、う~んと。新鮮で完熟で甘くて美味しいもの。どんどん頂きましょう。

これ迄は、私が孫達に何かして上げる、と言う気持で居たのに、これからは何か、して貰うと言う変換の始まりかしら?嬉しく有難い気持ちで一杯。有難う!みっ君

夕食に、お肉を多めにサービスしましたです。そしてバスに乗せて返しました

大雪の成人式

2013-01-14 | セカンドライフ
新成人の皆様、おめでとうございます。沢山夢があって叶うかもしれないと思うと、羨ましい青春時代、思いっ切り謳歌して下さいね
      
  アミーズ畑も雪だらけ、お花達は大丈夫かしら?

                           

朝10:00頃迄は雨だったのに、あっと言う間に雪景色になてしまった。10cm位は降ったのじゃないかしら?毎年成人式に参加するお譲さん達の晴れ着を見て、悪天候だと気の毒になる。付き添いのお母様が娘さんに長靴を履かせ、会場に着くと草履に履き替えさせる、それでも外を歩けば跳ねも上がるし。何度そんな光景を見た事かしら。今年は雪の降っている内に移動してしまえば、軽傷で済むかしら?

今から20年前に、病弱だった娘も無事に成人式を迎えた。ピンクの振り袖を着て会場へ行った。成人代表挨拶に選ばれると賞金が出ると、それが目的だったらしい。上手い具合に当選した。私の友達がビデオを撮ってくれると言うので同行してくれたっけ。会場に行くと特別に最前列の席を用意して下さって、ゆっくり式典を楽しんだ。

確か娘は、国際手話通訳の資格を取って、将来に生かしたい、と言っていた?数年後には日本の「手話通訳士」の試験に合格し着々と目指していた様に見えたが、トルコ(イスタンブール)に行ってしまい数か月生活してしまったり、学生時代中国語を生かしたいからと、何度か留学を繰り返したが、その後は全く忘れてしまった様に結婚、出産と普通のママになってしまった。

私としてみれば、色々な夢はいくらでも持っていた方が楽しいし、生活にも張りがあるだろうと思って心の内は応援していたが、今振り返るとそれこそ夢の様な話だったと思う。

20年前は中国の経済が発展し始めていたので中国語を使った仕事が出来れば、良いわねと言っていたけれど、夢はあくまでも夢。現実は就職氷河期。苦労を強いられた。それがずっと今でも氷河がとけていない。若い人達は苦節を味わって来たのねと気の毒に思っている。

娘も今では保育園に赤ちゃんを預けて会社へ駆けつけるママになった。

20歳位の年齢は、何か資格を取ろうとしても頑張りさえすれば叶うもので羨ましい限りである。未だ未だ人生は長く何でも人生設計の変更がきく。努力を惜しまない人生を送って下さいな。

三井アウトレットパーク 木更津

2013-01-13 | セカンドライフ
かずさアカデミアパークに4時半頃までお尻に根を生やしてお喋りをしていた。それそれ夕飯の支度も有るので鴨川方面のグループと別れて、ドライバーY子は木更津駅方面に行くグループを送ってくれた(逆方面なのに)。
「三井アウトレットパークに行った事無ければ寄って見よう 」とさっさと車を走らせる。
夕暮れ時、西側のオレンジ色の空に、遠く富士山がしっかりとシルエットを見せていて、新年から感激的なロードを走ってくれた。
市内と言いながら結構な距離で心持、恐縮しながら現地へ向かった。

寒いし薄暗くなっているので、空いて来たかしら?と思っていたら、あにはからんや、結構な人出。フードコートも外に並んで待ち状態のお店も有った。
有名ブランド店がこれでもかと並んでいる。右左とお店を見て回ったけれど、私達の年齢になるとと飛びつきたい程欲しい物が無くなる。高齢者が歩いていないのに納得している。ファミリーは結構いたし、後はお若いカップルさん等、目に付いた。

  

センター近くに足湯も有り大勢膝下を出して足湯に浸かっていた。木更津にはホテル三日月があるのでそこからお湯を運んでいる様だ。



                   

  
  やっぱり主婦ね。たち吉さんで、いろいろ見繕っていた
             
驚いた事に、夕飯を食べると言いだした。私はコーヒーもモンブランも食べた物が、未だ残っていてご飯など受け付けない。バスに揺られて帰るのに余り満腹でもどんな物かと・・・・。
三人は、ご飯屋さんに入りD・Y子は「じゃ回転寿司で食べれば、良いんじゃない。お腹の加減に合わせて食べればいいんだから、一皿でも・・」と隣の回転寿司に入った。
折角言ってくれているのに、それでも動かないのは悪い気がして。回転寿司へ。
そこは威勢の良い声を出して賑わっていて、ネタも新鮮な気がするから不思議。本マグロ中トロ、たらば、帆立、のり巻きを食べた。お酢ご飯が好きなのと、お寿司も勿論好きなので少しだけど美味しく食べられた。

    
       お寿司屋さんは活気で決まる?

それにしても、他の四人は消化が良い(正常)のかもしれない。ちゃんとお腹が空いたと言うんだもの。羨ましいね。空は既に真っ暗だが、D・Y子は再び鴨川へ一人で帰って行った。私は海ほたるを渡りバスで、他の3人は電車で千葉方面へ向かった。沢山お喋りをして笑って楽しい新年の女子会だった。

千葉・木更津 中国料理 桃花林

2013-01-12 | グルメ
千葉・木更津 中国料理 桃花林にて新年女子会。
旅行の際、毎度のドライバーY子がセットして呉れて11:30AM~スタート。
木更津市なんだけど、市内とは程遠い場所。小高い山の一面が「かずさアカデミアパーク」になっている。コンサートホール、オークラホテル、ブライダル、プール大抵の物は揃っている。

私がいつも東京から鴨川へ向かう際に通過するが、バスはわざわざぐるりとパークの中へサークル状に入って行き「かずさアークヒルズ前」の停留所が設けられているので、まあ便はよい。

1時間20分で到着。こちらは何回か普通のランチは食べた事があるが、美味しいと思っていたので、楽しみにして向かった。
10人の予定だったが9人で円卓を囲んだ。
お正月用の残り物等を食べていたので、久し振りのおご馳走に、胃袋も喜んでいる。すっかりテンションも上がり、まるで高校生の様にはしゃいでしまった。

勿論完食でしたね皆さん。お腹は十分満たされたのに、全く重くないのが良い。

           

特製三種冷菜盛り合わせ 

    黒酢入りスーラ―タン

  点心  中は肉だんご

  蟹みそ、蟹肉入り豆腐の煮込み  

          帆立の炒り焼き チリソースかけ

          イチゴいり杏仁豆腐

惜しい写し忘れた美味しいおそば。個室、笑い放題!

   2時間位ゆっくり食事の後、個室を出てティータイム
 モンブラン
不思議なもので、高校時代に戻っての話題は尽きない。
                

まあ大抵は、失敗談とか職員室に呼ばれたとか、余り私としては話題にしたくない内容。
小河内ダム(通称奥多摩湖)の近くにキャンプに行ったり、富士五湖でバンガローに泊まったり(今は無いかもしれないけど)、アルバイトをして、白樺湖のユ―スホステルに泊まったり、懐かしい高校生の話題も出て忘れていた事まで思い出された。
何をするにも、楽しくて仕方が無かった青春時代の入り口だったね~~~。