築300年

　岡山市内の業者様よりの紹介で築300年の古民家物件調査に行ってきました。少し高台にどっしりと構えた白い塀に囲まれた古民家がありました。長屋に本宅に離れと蔵。門からのアプローチも趣があって、久しぶりの本格的な古民家物件に気合が入りました。さすがに300年の木造建築ですから、痛みも当然ありますが、それ以上の風格が漂うのです。農地も裏山もあって、田舎暮らしにはこれ以上ないと思われる物件なのですが、それなりの覚悟と予算が必要です。なんとか日本の貴重な文化を大切に残したいと痛感しました。
　帰り道は分かっているつもりだったのにしっかり間違えてしまい、途中で引き返したのですが、まだ、知らない道が沢山あるんだな～
　ゲリラ的な雨でしたが、しっかり保水は出来たようです。野菜は雨が多すぎてちょっと苦しそうですが、草はとても元気です？　このタイミングでウランドカバーを増やそうとあちこちに植えました。野芝も余計な場所に増え続けているので、意図的に居宅の庭に移植しようと思います。庭先のゴーヤも勢いが増してきた感じ、早く垂直部分を昇って屋根部分に届いて欲しいですね。上からゴーヤが吊り下がる姿が楽しみです。