はざまの庵

分類し難い存在を愛でる覚え書き by aiwendil お気軽にコメントをどうぞ。

<font size="-3">アリの力。</font>

2006-08-28 22:40:40 | さもないこと
アップし忘れていたので、この際ついでに上げておきます。
ふたたび昆虫ネタ。先日こんな光景に出くわしました。
Ari01Creative Commons License
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。 
 
 
↓動きに注目。クロヤマアリでしょうか。目を奪われました。

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アリの力
by aiwendil


クロヤマアリは自分の体重の5倍程度のものをアゴではさんで持ち上げることができ、また、自重の25倍以上のものを運ぶことができるといいます。密度の低いものならば相当な体積を動かせるということ。
知識としては知っていても、いざこうして目の当たりにすると やはり新鮮な驚きがあります。
昆虫たちの世界も まったくもってあなどれません。



<font size="-3">チョウトンボ。</font>

2006-08-28 00:43:00 | さもないこと
ふと思い立ってチョウトンボの写真を撮ってきました。


Tyoutonbo02Creative Commons License
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
 
 
 
 
 
以前茂木健一郎氏のブログ記事を読んでいて、チョウトンボを希少種と形容していたのが気になっておりました。
前に住んでいたところでは群れ飛ぶほどにメジャーなトンボでしたが、よくよく考えてみると、現在の住居周辺では見かけたことがありません。
調べてみたところ、東北以南の丘陵地でなおかつ護岸工事をしていないため池のあるところに多く生息しているのだとか。条件としては前の居住地にどんぴしゃりです。
じつは群生しているほうが珍しかったようです(笑)。

今回の写真も前の居住地に近い沼地で撮りました。
名前だけ見ると「蝶なのかトンボなのかどっちなんだ!?」という名称のかれら。
その名の由来は飛び方と幅広の羽根から来ています。
ひらひらふわふわと飛ぶ様子は一瞬蝶かと見紛うほどです。
画像が粗くてものすごく解り難いですが、飛んでいる様子を下に動画で。

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チョウトンボその1
by aiwendil


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チョウトンボその2
by aiwendil


美しい光沢の羽根と独特のフラフラした飛び方。
妙に愛嬌を感じさせるトンボだと思います(笑)。