おそろしいことに2週間ずっと風邪をひき続けているていたらく。
上げそびれないうちに、とりあえずちまちま書き留めた『行ったものメモ』を。
9月13日(土)
・日本科学未来館「インタラクティブ東京2008(i-Tokyo2008)」
ヴァーチャルリアリティ技術を扱う研究者たちの技術展示イベント。毎年楽しみに足を運んでいるもの。今年も目からウロコの技術展示が盛りだくさん。
・同「国際学生対抗ヴァーチャルリアリティコンテスト(IVRC)」
i-Tokyoと同時開催される学生限定コンテスト。荒削りだが思いもかけない展示を見せてくれるのが楽しい。
・同常設展
・ユナイテッドシネマ豊洲「パコと魔法の絵本」
後藤ひろひと氏(通称『大王』)原作の「ガマ王子VSザリガニ魔人」舞台を中島哲也監督が映画化したもの。大王の脚本をほぼそのまま活かしつつ、映画としての手法が遺憾なく発揮された良作。おすすめ。しかも老若男女に広くおすすめ。特にお子さんをお持ちの方はぜひご一緒に。大王作品好きはとりあえず観るべし。
9月14日(日)
・IKEA船橋
スウェーデンの家具メーカーIKEAの第1号店舗。南船橋駅至近。巨大な店舗内にリビングをそのまま再現してしまったショールームとセルフサービスの倉庫が一体となっていて衝撃的。商品の機能的かつ遊び心あふれるデザインと、合理的なフォルムが見ているだけで楽しい。家具店なのに素でアミューズメント。近くにあったら通いつめること間違い無し。仙台郊外(富谷あたり)にでも進出してくれないものか。
9月19日(金)
・float
広島のカフェレストラン。「浮くカフェ」としての建築に惹かれて足を運んだが、出てくるデザートとコーヒーも絶品であった。今度訪れる機会があればぜひディナーを食したい。アストラムラインの毘沙門台駅から徒歩20分。きつい坂道が難点。行きはタクシー利用が吉かも。
・アステールプラザ「KKP#6 トライアンフ」
小林賢太郎プロデュース公演第6弾。実験を試みているのは汲み取れるものの、作品としては残念な内容、というのが率直な感想。もしもこれをファンタジーと銘打つのであれば幻想文学への冒涜になりかねないかと。次作に期待。
9月20日(土)~22日(月)
香川県直島に2泊。
・家プロジェクト
・かふぇ「まるや」
・本村地区散策
直島生協で買った白ぼうろが忘れ難い。本村港で見た魚の群れとイカ(!)も忘れ難い。
捕まえたカニとトカゲも忘れ難い。
・地中美術館
急な悪天候で、オープン・スカイから見た稲妻が忘れ難い。暗雲立ちこめ、光不足でまったく見えなかったモネの絵も逆に印象深い。地中美術館じゅうに反響していた雷鳴も忘れ難い。
・ベネッセハウスミュージアム
不意の晴れ間をついて登ったOvalからの光景が忘れ難い。
・ナイトプログラム
・ビーチ散策
干満の激しさに目からウロコ。調べて見ると、2メートル以上の潮位差があるらしい。おそるべし、瀬戸内。
石井商店のアットホームかつゆるーいおもてなしが心地良い。
ベネッセハウスの非日常的な宿泊空間も別種の心地良さがある。惜しむらくはテラスレストランのディナー。私のレストラン経験において最低から3本の指に入る残念なサービス内容であった。
直島は、叶うならば定期的に訪れたい。
9月22日(月)
・丸亀市 猪熊弦一郎美術館「ピピロッティ・リスト:ゆうゆう」
現代美術作家ピピロッティ・リストの企画展。独特の挑発的感性に満ちた作品が印象的。
とりあえず、概要だけ。時間があればちまちま書き足します。
上げそびれないうちに、とりあえずちまちま書き留めた『行ったものメモ』を。
9月13日(土)
・日本科学未来館「インタラクティブ東京2008(i-Tokyo2008)」
ヴァーチャルリアリティ技術を扱う研究者たちの技術展示イベント。毎年楽しみに足を運んでいるもの。今年も目からウロコの技術展示が盛りだくさん。
・同「国際学生対抗ヴァーチャルリアリティコンテスト(IVRC)」
i-Tokyoと同時開催される学生限定コンテスト。荒削りだが思いもかけない展示を見せてくれるのが楽しい。
・同常設展
・ユナイテッドシネマ豊洲「パコと魔法の絵本」
後藤ひろひと氏(通称『大王』)原作の「ガマ王子VSザリガニ魔人」舞台を中島哲也監督が映画化したもの。大王の脚本をほぼそのまま活かしつつ、映画としての手法が遺憾なく発揮された良作。おすすめ。しかも老若男女に広くおすすめ。特にお子さんをお持ちの方はぜひご一緒に。大王作品好きはとりあえず観るべし。
9月14日(日)
・IKEA船橋
スウェーデンの家具メーカーIKEAの第1号店舗。南船橋駅至近。巨大な店舗内にリビングをそのまま再現してしまったショールームとセルフサービスの倉庫が一体となっていて衝撃的。商品の機能的かつ遊び心あふれるデザインと、合理的なフォルムが見ているだけで楽しい。家具店なのに素でアミューズメント。近くにあったら通いつめること間違い無し。仙台郊外(富谷あたり)にでも進出してくれないものか。
9月19日(金)
・float
広島のカフェレストラン。「浮くカフェ」としての建築に惹かれて足を運んだが、出てくるデザートとコーヒーも絶品であった。今度訪れる機会があればぜひディナーを食したい。アストラムラインの毘沙門台駅から徒歩20分。きつい坂道が難点。行きはタクシー利用が吉かも。
・アステールプラザ「KKP#6 トライアンフ」
小林賢太郎プロデュース公演第6弾。実験を試みているのは汲み取れるものの、作品としては残念な内容、というのが率直な感想。もしもこれをファンタジーと銘打つのであれば幻想文学への冒涜になりかねないかと。次作に期待。
9月20日(土)~22日(月)
香川県直島に2泊。
・家プロジェクト
・かふぇ「まるや」
・本村地区散策
直島生協で買った白ぼうろが忘れ難い。本村港で見た魚の群れとイカ(!)も忘れ難い。
捕まえたカニとトカゲも忘れ難い。
・地中美術館
急な悪天候で、オープン・スカイから見た稲妻が忘れ難い。暗雲立ちこめ、光不足でまったく見えなかったモネの絵も逆に印象深い。地中美術館じゅうに反響していた雷鳴も忘れ難い。
・ベネッセハウスミュージアム
不意の晴れ間をついて登ったOvalからの光景が忘れ難い。
・ナイトプログラム
・ビーチ散策
干満の激しさに目からウロコ。調べて見ると、2メートル以上の潮位差があるらしい。おそるべし、瀬戸内。
石井商店のアットホームかつゆるーいおもてなしが心地良い。
ベネッセハウスの非日常的な宿泊空間も別種の心地良さがある。惜しむらくはテラスレストランのディナー。私のレストラン経験において最低から3本の指に入る残念なサービス内容であった。
直島は、叶うならば定期的に訪れたい。
9月22日(月)
・丸亀市 猪熊弦一郎美術館「ピピロッティ・リスト:ゆうゆう」
現代美術作家ピピロッティ・リストの企画展。独特の挑発的感性に満ちた作品が印象的。
とりあえず、概要だけ。時間があればちまちま書き足します。
行こう行こうと思いつつ、逃してしまいましたインタラクティブ東京。
みたいものがたくさんあるのに、時間の使い方が下手くそで、涙が出る今日この頃です。
ちなみに、今一番行きたい催しものがこれだったりします。
http://www.tsukuba.ac.jp/seminar/20080917173737.html
aiwendilさんとも、またゆっくりお話がしたいです。
k_penguinさんのところで、これ以上ファンタジー話を引っぱっても、と思い、こちらにお邪魔することにしました。
私は全体的に浅瀬で遊んでいるレベルでお恥ずかしいんですが、好きなものが結構重なっているのが分かって、嬉しいです。
でも、よく知らないものも多い。
それらをこれから攻略していきたい、とちょっとワクワクです。
ところで、お身体の具合はいかがですか?
風邪は万病の元、といいますが、貧血も万病の元になりかねません。
どうぞお大事に。
去年とはまた違った体験をなさったようで、うらやましいです。
オープンスカイから見る稲妻!私も見てみたいです!
金沢のタレルの部屋でも日没時間に空の変化を見ましたが、直島で見た不思議な感覚は無かったです。
菌類のふしぎ、私も行こうとチェックしておりました~!もやしもんの影響です。。。
近々かもされに行きたいと思います。
うおっと!
かなり渋いイベントですね。
たしかに行ってみたいような。
ニアミス続きでなかなかゆっくりお話しできず残念です。
直島はおすすめですよ。
機会がありましたらぜひに。
>ふわさま
ようこそ。お越しくださりありがとうございます。
放置してしまってすみません。
マキリップ関連や、浅羽さん関連の話題はいつでも歓迎です。
ここにいらしている方々の中には、浅羽さんの名前にはげしく反応してくださる方もいらっしゃるはず(笑)。
どんな作品がお好きですか?
浅羽さんはたしか、創元文庫のジョーンズ関連や、ハヤカワ文庫のピアズ・アンソニイのクラスター・サーガなんかも訳されていましたね。それと、マキャフリーの作品解説あとがきに、自分で訳しておきながら歯に衣着せぬ酷評を寄せていらしたのがとても印象に残っています。文体はもちろんのこと、そんな真摯なところが大好きでした。
私にとっては、浅羽さんといえば何といってもクーパーの「闇の戦い」シリーズです。
たいていの図書館に置いてあるかと思いますので、機会がございましたらぜひ。
学生時代に本馬鹿で乱読だったのと、英国児童文学にはまったのとで裾野が広がりました。
古いモノや不思議なモノがお好きでしたら、クラフト・エヴィング商會の「クラウド・コレクター」などがおすすめです。
興味がありましたらぜひ。
お見舞いありがとうございます。
最近どうも不健康でいけません。
明日はお休みをいただいて病院をハシゴしてきます。
体調をコントロールできるようになりたいものです。
>ざらえもんさま
今年も行ってしまいました。
やはり瀬戸内には独特の空気がありますね。
クセになりそうです。
金沢にもまた行きたいですねえ。
21_21Design siteも面白そうです。
行きたいものがたくさんありすぎて困っています。
でも、まずはとりあえず、かもされそびれないように気を付けます。
お身体の具合はいかがでしょうか?
話題の「闇の戦い」シリーズは、あの後すぐに図書館で借りて
読破いたしました。
アーサー王やランスロットは、ファンタジー界では神格化した英雄なんでしょうか。
日本の場合、それに当てはまるのは誰かしら。
最初はいささか物語の中に入り込むのに骨が折れましたが、
2巻以降は怒濤の勢いで読み進めました。
最後の古老と、彼を取り巻く少年少女達のやりとりが、
なんとなく、天沢退二郎の「光車よ、まわれ!」とか「オレンジ党」シリーズを連想させました。
ご存知ありませんか?
天沢退二郎は宮沢賢治研究でも有名な人だそうですが、
私にとっては、日本のファンタジーの第一人者です。
長らく絶版で幻の本だった「光車よ、まわれ!」がこのほど文庫で復刊されたそうで、
もしよろしかったらお読みになってみて下さい。
ジャイブという会社だったと思います。
申しわけ有りません。
もし出来ましたら、削除をお願いします。