はざまの庵

分類し難い存在を愛でる覚え書き by aiwendil お気軽にコメントをどうぞ。

新潟遠征8/22-24。(新潟県立美術館「ネオテニージャパン」、妻有地域「大地の芸術祭2009」)

2009-08-24 01:02:00 | アートなど
忘れないよう欄だけメモ。

8月22日(土)から24日(月)まで、夏休みを利用してアートめぐりに行って参りました。
3年前にはお友達のざらえもんさんと一緒に日帰りツアーに参加したのですが、そのときに『これはもっとゆっくり時間をかけて車で回りたい』と同じ所感を述べていたところ。
奇しくも今回はその願いが叶うことになり、家族とともに二泊三日の車行程で臨みました。

とりあえず観たものざっくりリスト。
22日
まずは、長岡市の新潟県立美術館で開催されていた「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション展」
津南地方と主に津南マウンテンパークの作品群を総覧。津南に宿泊。

23日
北回り1のツアーに参加。
「うぶすなの家」やタレルの「光の館」ほか多数観覧。
山崎龍一氏の作品に心を射抜かれる。
夜に、国道103号線沿いの夜間のみ鑑賞可能作品「HOME プロジェクト」を鑑賞。満天の星空と虫の声と蛍のように明滅する家屋群。忘れ難い。これが今回のマイベスト。
二年前の東京芸大先端芸術科の大学院終了制作展で、モニタに写し出された家々が蛍のように明滅している様子を配置したインスタレーション作品がありました。当時は単なるモニタをたくさん使った映像インスタレーションかと思っていましたが、じつは実際の集落を使用したものだったようです。実物を見られて感激。
十日町に宿泊。

24日
主にまつだいエリア。絵本と木の実の美術館から福武ハウス、おそばやさんを経由して農舞台へ。


トリエンナーレは全部で40作品くらい観たでしょうか。
正直なところ、1週間ぐらい滞在してゆっくり全作品制覇してみたかったです。
次回開催も楽しみです。

(時間がとれたら書き足します)


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