はざまの庵

分類し難い存在を愛でる覚え書き by aiwendil お気軽にコメントをどうぞ。

<font size="-3">雪中遠征 for「百鼠」。</font>

2005-01-07 22:41:13 | アートなど
吉田篤弘氏の「百鼠」をどうしても手に入れたくて、都(仙台)の書店へ遠征してきました。
目的の書籍は無事入手。
ついでにラーメンズ関連の雑誌「InRed」「東京Walker」「TV Bros」も購入。
さらに「ユリイカ」1月号を手に取ると、特集が「翻訳作法」。それだけでも目が離せないのに、目次で岸本佐知子氏の記事「翻訳ぐるぐる日記『実録・気になる部分 』出張版」を発見しノックダウン。こちらも購入。
「広告」2月号の特集「文房具」がとても気になり立ち読み。明和電気の社長土佐氏がノートについて熱く語ったエッセイコーナーをはじめ、私の大好きな文具がたくさん取り上げられていて「買いだ!」と思ったのですが、外ではにわかに横殴りの雪が降りはじめていて、慌てたあまりすっかり失念。
帰途で思い出して後悔しています。
「シアターガイド」2月号がなぜか見つからず。
そして「invitation」2月号発売日は実は明日だったようです。
大形書店は久々だったので、反動が怖くて小説新刊コーナーには行きませんでした。
帰りは怒濤の吹雪。視界不良で大変でしたが、-2℃とそれほど冷え込んでいなかったのが救いでした。
なにはともあれ、「百鼠」にほくほくです。



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4 コメント

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aiwendilさん~♪ (あき)
2005-01-08 08:22:54
aiwendilさん~♪
もしかしたら、今年初めてコメントさせていただく気がします
(ROMはばっちりです^^)
今年もいろいろ、いろいろ、いろいろ~~~をよろしくお願いいたします

大型書店に行くのはやはり、危険ですか・・・・
わたし・・・・やめとこうかな(笑)
ネット書店に頼っちゃおうかと思い始めました
「百鼠」♪「百鼠」♪
早く読みたいです
・・・・・それにしても「ユリイカ」も誘惑だし・・・うるる
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「広告」の文房具特集、書店で表紙をチラ見して、... (ざらえもん)
2005-01-08 22:00:59
「広告」の文房具特集、書店で表紙をチラ見して、気になってたのですよ。
そうですか、社長のエッセイがあるのですね。
それは是非、手にとって見なければ!!
いつも、情報ありがとうございます。
文房具は見てるだけでも結構好きなんですよ。
もうアスクルのカタログでも嬉しんで見ちゃうくらい。
ワタリウム美術館のショップにあったレトロな文房具類もすごく魅力的でした。
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>あきさま (aiwendil)
2005-01-09 10:04:45
>あきさま
今年はじめてと言う気が全然しないのですが(笑)、あらためて、今年もどうぞご別懇に!

「百鼠」、私もはじめは某熱帯雨林系書店で頼もうかと思ったのですが、「4~6週間で発送」となっていたので諦めました。ちくまの本はいまいちネットでの取扱いが弱いような気がしています。どうしてでしょうねえ・・・・。
苦労して(?)手に入れた「百鼠」、勿体無くてちょこっとづつ読んでいます。ちょっぴり大人の香りが混じって、今のところクラフト・エヴィング商會ものとは違った雰囲気。通読したらまた感想アップいたしますね。


>ざらえもんさま
ざらえもんさまも文具好きでらっしゃいましたか(笑)。
私も銀座の伊藤屋や鳩居堂に行くとしばらく出てこられないクチです。
ですから、仙台の某老舗文具店が規模縮小してしまってがっかりしているところ。
紙フェチでもあるので紙屋さんの減少は寂しい限りです。

アスクルのカタログ!
あれをはじめて見た時は衝撃でした。
品数豊富、しかも安い!
実験器具のカタログでもそうなのですが、見だすと余計なところにまで見入ってしまうので危険です(笑)。
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結局昨日、まるでわたしの書き込みを読んでいたか... (あき)
2005-01-09 16:12:42
結局昨日、まるでわたしの書き込みを読んでいたかのような家人の願いで大型書店へ行ってしまいました
家人は併設されている文房具コーナーに消えていきましたが、わたしは書籍の方に・・・どぷり・・・どぷりと(笑)
危険そうなので、わたしは雑誌コーナーを避けました

「百鼠」、ありました^^
ほんと、一気に読むのがもったいない・・・
ちびちび読んでblogの方に感想アップしますです
お互い、どんな感じ方をするんでしょう
どきどき・・・・
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