「広告批評」7月号(No.294)を購入しました。
特集は村上隆とリトルボーイ。
村上隆が世界に向けて放つアート展第3弾「リトルボーイ展」をめぐり、村上氏と椹木野依、神山健治、垣根涼介、山口裕子各氏の2者対談や、スーパーフラットプロジェクトを総覧する年表などが掲載されています。
表紙絵もなかなかインパクトのある色遣い。村上ワールド炸裂です。
今月のグラフィック広告選に掲載されていた名古屋限定アネックスのポスターには思わず爆笑。面白い物好き必見です(笑)。
AD WATCHING では過日このブログでもご紹介した「環境月間」のポスターが掲載されていて驚きました。
どうやら、チーム・マイナス6%プロジェクトの一環として作成されたポスターだった模様。
博報堂&東北新社のお仕事だったようです。
ところで、上記も気になったのですが、今号でいちばん印象に残ったのは橋本治氏の巻頭エッセイでした。
毎度ながらの毒舌ではありますが、郵政民営化法案にかかる騒動を冷静に論じた氏の意見はものすごくまっとうで、思わず大声で賛同したくなりました。
納得のゆく説明のないまま議論が賛成か反対かという二者択一にすり替えられている現状、そして、その現状がおかしいと思われない世の中。これは社会として相当にあぶない状態なんではないかと私も思います。
奇しくもさきほどニュースで流れた、件の法案衆議院可決のニュースに、空恐ろしさ倍増です。
今の日本だったらどんな失政があってもおかしくないような危うさを感じます。
あんなにわかりやすく説明できる能力を持った方なのに、きちんとした説明の機会を与えられない竹中氏がただただ気の毒でなりません。
特集は村上隆とリトルボーイ。
村上隆が世界に向けて放つアート展第3弾「リトルボーイ展」をめぐり、村上氏と椹木野依、神山健治、垣根涼介、山口裕子各氏の2者対談や、スーパーフラットプロジェクトを総覧する年表などが掲載されています。
表紙絵もなかなかインパクトのある色遣い。村上ワールド炸裂です。
今月のグラフィック広告選に掲載されていた名古屋限定アネックスのポスターには思わず爆笑。面白い物好き必見です(笑)。
AD WATCHING では過日このブログでもご紹介した「環境月間」のポスターが掲載されていて驚きました。
どうやら、チーム・マイナス6%プロジェクトの一環として作成されたポスターだった模様。
博報堂&東北新社のお仕事だったようです。
ところで、上記も気になったのですが、今号でいちばん印象に残ったのは橋本治氏の巻頭エッセイでした。
毎度ながらの毒舌ではありますが、郵政民営化法案にかかる騒動を冷静に論じた氏の意見はものすごくまっとうで、思わず大声で賛同したくなりました。
納得のゆく説明のないまま議論が賛成か反対かという二者択一にすり替えられている現状、そして、その現状がおかしいと思われない世の中。これは社会として相当にあぶない状態なんではないかと私も思います。
奇しくもさきほどニュースで流れた、件の法案衆議院可決のニュースに、空恐ろしさ倍増です。
今の日本だったらどんな失政があってもおかしくないような危うさを感じます。
あんなにわかりやすく説明できる能力を持った方なのに、きちんとした説明の機会を与えられない竹中氏がただただ気の毒でなりません。
プロフィールで使っておられるはんこ、面白いですね!
師匠のウェブのは全部見られたのですが、こちらのはんこ画像が開けなくて見られません。
なにか、特別なことをしないといけないのかな?
とがっかりしてます。
クラフト・エヴィング商會 にもひかれますねえ。
上のコメント、つい、ちがうアドレスをいれてしまいました。
mixiのdowlandでした。
いらっしゃいませ!
ようこそお越しくださいました!
フォトアルバムで画像が表示されないのですね。
とくに手続きは必要ないはずなのですが・・・。
OSあるいはブラウザの相性が悪いのでしょうか?
せっかくなので、ハンコ画像をHTML4.0形式で別のところへ置いてみました
→こちら
コメント等は割愛して画像のみ置いてあります。
これならたぶん大丈夫・・・のはず。
もし興味があればどうぞご笑覧ください。
古楽ではタブラトゥーラはもちろんのこと、ロバの音楽座やカテリーナ古楽合奏団、そして栗コーダ-カルテットなど、技術に裏打ちされた独自の世界を展開している楽団が好きです。
そこに中近東の香りが混ざると、ほんとうにくらくらきてしまいます。
dowlandさんはリュートをなさるのでしょうか?
じつは、私と古楽との出会いはポール・オデットのリュートアルバム「Robin is to the green wood gone」でした。
今でもリュートは憧れの楽器です。
クラフト・エヴィング商會はおすすめですよ~。
「クラウド・コレクター」が好きで好きでたまりません。
こちら、このようにまとまりのないサイトですが、気が向かれましたらまたどうぞ。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。