丸面(Chubb)さんの Chubb's Chamber*Reading Room No.2 経由で教えていただいた情報。
「idea*idea」というブログのエントリ「風の力で動く巨大な生き物」で紹介されている奇妙なモノ。
テオ・ヤンセンという彫刻家の作った巨大風力ロボットなのですが、これがすごい!
骨格だけなのに、まるで生き物のように動きます。
しかもとても美しい!
上記ブログで紹介されている動画を見た瞬間に心臓を射抜かれました。
実物を見てみたくて仕方ありません。
直線的でシンプルなパーツから複雑で有機的なシステムを作り上げた手腕に脱帽。
しかも動力は風のみ。
ときに技術者やアーティストのモノ作り力は、物語作家の想像力を軽々と飛び越えてしまうような気がします。
事実は小説より奇なり。科学とアートの融合、モノ作り万歳。
宮崎駿バージョンのハウルの動く城はこれを参考にしたのかな? とも思えます(笑)。
エッシャーや明和電機や現代アート、面白いモノ好きは必見です。
なお、「idea*idea」の該当記事は→こちら
追記:テオ・ヤンセンについて少し調べてみたところ、英語版Wikipediaに記述を見つけました。(→こちら)
オランダの動体彫刻家にしてアーティスト。いわゆるキネティックアートの作家さんのようです。技術とアートの融合を目指しているのだとか。どうやらBMWのCMで一躍有名になった模様。
追記2:もっと詳しい記事を発見。「和蘭生活事始」というサイトの連載記事(→こちら)に、作品制作のコンセプトや解説が掲載されています。写真も豊富。おすすめです。
追記3:作家本人のウェブサイトは→こちら。 strandbeestのfilm項から「砂浜生物」たちの動画一覧を見ることができます。
「idea*idea」というブログのエントリ「風の力で動く巨大な生き物」で紹介されている奇妙なモノ。
テオ・ヤンセンという彫刻家の作った巨大風力ロボットなのですが、これがすごい!
骨格だけなのに、まるで生き物のように動きます。
しかもとても美しい!
上記ブログで紹介されている動画を見た瞬間に心臓を射抜かれました。
実物を見てみたくて仕方ありません。
直線的でシンプルなパーツから複雑で有機的なシステムを作り上げた手腕に脱帽。
しかも動力は風のみ。
ときに技術者やアーティストのモノ作り力は、物語作家の想像力を軽々と飛び越えてしまうような気がします。
事実は小説より奇なり。科学とアートの融合、モノ作り万歳。
宮崎駿バージョンのハウルの動く城はこれを参考にしたのかな? とも思えます(笑)。
エッシャーや明和電機や現代アート、面白いモノ好きは必見です。
なお、「idea*idea」の該当記事は→こちら
追記:テオ・ヤンセンについて少し調べてみたところ、英語版Wikipediaに記述を見つけました。(→こちら)
オランダの動体彫刻家にしてアーティスト。いわゆるキネティックアートの作家さんのようです。技術とアートの融合を目指しているのだとか。どうやらBMWのCMで一躍有名になった模様。
追記2:もっと詳しい記事を発見。「和蘭生活事始」というサイトの連載記事(→こちら)に、作品制作のコンセプトや解説が掲載されています。写真も豊富。おすすめです。
追記3:作家本人のウェブサイトは→こちら。 strandbeestのfilm項から「砂浜生物」たちの動画一覧を見ることができます。
生きてるみたいに動くんですね。
不思議だ~~????
一緒に浜辺を散歩してみたいものです。
風力とゆーより、エア駆動って感じだね。
ここまで調べなかったのでとても興味深く関連記事を読ませていただきました。
オランダ恐るべし。JDNのサイトの記事によれば、去年この砂浜生物についての番組があったのですねぇ・・・残念なことをしました。
こちらからもTBさせていただきます。
そうなんです! 動きがものすごく生きものっぽいんですよ。
私も実物をみてみたくてたまりません。
日本に来てくれないかなあと熱望してしまいます。
>さとーひろしさま
たしかに。
ペットボトルのような部品に空気を圧縮して駆動力にしているんですね。
風力→空気圧縮→動力 という機構のおかげであんなになめらかな動きになるのでしょうか。
いずれにせよ、すごいなあと思えます。
>丸面さま
そうなんですよ、進化論なんですよ。
あくまでも『生き物』としての作品たちなんですね。
もう、知れば知るほど興味津々です。
システマチックな構成とデザインがいかにもオランダと言う感じで、私はヤンセン氏がオランダ人と聞いて腑に落ちました。
エッシャーもディック・ブルーナもそうですね。
最近注目されているプロダクトデザインもオランダ発のものが多いですし。
アート大国オランダ。熱いです。