計算については多少の自信があるつもり。
マアこれは小さな頃から、家のお使い係で買い物をして、間違いなくお釣りを貰ってくる訓練の賜物かもしれない。
おかげで小学校・中学校・高校と算数・数学は得意分野でしたから・・・
そうは言っても囲碁については、不確定要素も含めて計算するところと、ある想定に基づいて計算するところがあるから、学校の計算とは違う
ですから、アマでザルの私が得意と言うのは同じ位の棋力の人たちの中では、計算を得意とする方という程度の意味です。
これは逆から見ると・・・
囲碁の力を布石などの構想力、中盤の力の出し方、死活、終盤の寄せ、計算による状況把握などの要素があるとして、その総合力が棋力というものになるとして・・・
これらの要素が皆平均している人は寧ろ少ないでしょう
きっと得意分野、不得意分野があるに違いない
それで私の場合は、計算とそれに基づいての状況把握と方針決定みたいなところが他の劣っている部分を補っているような気がします。
さてネットでは「形勢判断機能」というものがついている
これは先日も話しましたが(私は一度も使ったことが無いので、ハッキリしたことは分からないのですが)、おそらく対局中でも形勢判断ボタンで地合い計算をするのでしょうね。
そうでなくては形勢判断は出来ないはず
となると境界線の不確定の部分はパソコンで計算できないはずなので、暫定あるいは想定の境界線を入れるのでしょうか?
しかし、もし仮に何らかの方法で計算が出来るとして、それを参考にして状況を把握して、その後の方針を決めるというのは・・・なんだか変です。
リアルで背中の人に助言を貰って囲碁を打つようなことはあり得ないのですが、なんだか似ているような気がします。
ところでパソコンの計算は境界線さえハッキリしていれば正確で、一瞬のスピードで計算をし、更にコミのハンデ分を差し引いて答えを出します。
これは人間の(少なくとも私程度の)能力をはるかに越えます。
私は当然計算スピードで劣っている・・・当然機械より遅いのですが、更に同じところを何度も数え直すという手間も
パソコンの計算が正確だと言いましたが、例外的かもしれませんが、そうでも無いこともあるという話を以前しました。
それは辺の欠け目部分を、継がずに残したまま終局した場合、その欠け目を1目と数えたことがある。
何らかの条件でそうなったのか、辺だからなのか、中の半コウの場合は同なのかは分かりませんが、結果としてそういう事が起きました。
その場合半目を争う碁だったので、パソコンの判定で勝敗が変わる可能性が有ったのです。
こういうことはめったに起きないと思っていたところ、夕べの対局では別の問題が生じました。
これは私の完全な敗局で、数えれば数目足りないのはハッキリしていました。
終盤近くまで打ってしまったので、今更投げるわけにも行かず計算となった。
サテ数目負けのはずが、パソコンの判定では私が数目勝っています。
全くありがたいパソコン様ですが、これは相手が同意するはずが無い。
手続きとして、終局後パソコンが結果を計算して「白○目半勝ち」と判定して、「結果を送信」あるいは「対局を再開」のいずれかを選択することになります。
これは結果に同意か不同意のいずれかの選択です。
さて、地の計算違いの原因はすぐに見つかりました
それは相手の地の中で私の石が一つ取り残されたのですが、その一つの石が生きている表示になっていて、従ってその周辺のスペースは全てダメ扱いになっていました。
何かパソコンにも落とし穴みたいなものがあるのですね。
いずれにせよ、パソコンの計算結果に不同意(自分の勝ちに不同意)ですから、ボタンの選択も「対局再開要請」・・・なんだか変ですけれど仕方ない
そして相手にダメを1手打っても貰ったところで私の投了!
ダメしかない場面で投了と言うのも・・・計算では私の勝ちになってしまうのですから投了致し方なし!
ところで相手のパソコンでも同じ計算結果だったろうか?
そうでないと私のとった行動が不可解に見えるでしょうね
いずれにせよ私のほうがパソコンより正しかった数少ない例ですね。
マアこれは小さな頃から、家のお使い係で買い物をして、間違いなくお釣りを貰ってくる訓練の賜物かもしれない。
おかげで小学校・中学校・高校と算数・数学は得意分野でしたから・・・
そうは言っても囲碁については、不確定要素も含めて計算するところと、ある想定に基づいて計算するところがあるから、学校の計算とは違う
ですから、アマでザルの私が得意と言うのは同じ位の棋力の人たちの中では、計算を得意とする方という程度の意味です。
これは逆から見ると・・・
囲碁の力を布石などの構想力、中盤の力の出し方、死活、終盤の寄せ、計算による状況把握などの要素があるとして、その総合力が棋力というものになるとして・・・
これらの要素が皆平均している人は寧ろ少ないでしょう
きっと得意分野、不得意分野があるに違いない
それで私の場合は、計算とそれに基づいての状況把握と方針決定みたいなところが他の劣っている部分を補っているような気がします。
さてネットでは「形勢判断機能」というものがついている
これは先日も話しましたが(私は一度も使ったことが無いので、ハッキリしたことは分からないのですが)、おそらく対局中でも形勢判断ボタンで地合い計算をするのでしょうね。
そうでなくては形勢判断は出来ないはず
となると境界線の不確定の部分はパソコンで計算できないはずなので、暫定あるいは想定の境界線を入れるのでしょうか?
しかし、もし仮に何らかの方法で計算が出来るとして、それを参考にして状況を把握して、その後の方針を決めるというのは・・・なんだか変です。
リアルで背中の人に助言を貰って囲碁を打つようなことはあり得ないのですが、なんだか似ているような気がします。
ところでパソコンの計算は境界線さえハッキリしていれば正確で、一瞬のスピードで計算をし、更にコミのハンデ分を差し引いて答えを出します。
これは人間の(少なくとも私程度の)能力をはるかに越えます。
私は当然計算スピードで劣っている・・・当然機械より遅いのですが、更に同じところを何度も数え直すという手間も
パソコンの計算が正確だと言いましたが、例外的かもしれませんが、そうでも無いこともあるという話を以前しました。
それは辺の欠け目部分を、継がずに残したまま終局した場合、その欠け目を1目と数えたことがある。
何らかの条件でそうなったのか、辺だからなのか、中の半コウの場合は同なのかは分かりませんが、結果としてそういう事が起きました。
その場合半目を争う碁だったので、パソコンの判定で勝敗が変わる可能性が有ったのです。
こういうことはめったに起きないと思っていたところ、夕べの対局では別の問題が生じました。
これは私の完全な敗局で、数えれば数目足りないのはハッキリしていました。
終盤近くまで打ってしまったので、今更投げるわけにも行かず計算となった。
サテ数目負けのはずが、パソコンの判定では私が数目勝っています。
全くありがたいパソコン様ですが、これは相手が同意するはずが無い。
手続きとして、終局後パソコンが結果を計算して「白○目半勝ち」と判定して、「結果を送信」あるいは「対局を再開」のいずれかを選択することになります。
これは結果に同意か不同意のいずれかの選択です。
さて、地の計算違いの原因はすぐに見つかりました
それは相手の地の中で私の石が一つ取り残されたのですが、その一つの石が生きている表示になっていて、従ってその周辺のスペースは全てダメ扱いになっていました。
何かパソコンにも落とし穴みたいなものがあるのですね。
いずれにせよ、パソコンの計算結果に不同意(自分の勝ちに不同意)ですから、ボタンの選択も「対局再開要請」・・・なんだか変ですけれど仕方ない
そして相手にダメを1手打っても貰ったところで私の投了!
ダメしかない場面で投了と言うのも・・・計算では私の勝ちになってしまうのですから投了致し方なし!
ところで相手のパソコンでも同じ計算結果だったろうか?
そうでないと私のとった行動が不可解に見えるでしょうね
いずれにせよ私のほうがパソコンより正しかった数少ない例ですね。