例え話としてですが、三角ベースを思い出しました。
私の子供時代は、子供に最も人気なのは野球と相撲だったでしょう。
街頭TVなどが出現すると、プロレスも人気が出ましたが、アレは真似は出来ても本気では出来ないですね。
ですから、夢中になってそれらしくやれるのは、やはり野球と相撲です。
玉子焼きはともかく「巨人・大鵬」と言われる所以でしょう。
ところで、育ったところが町内に家が十数軒という、(人口が)小さな町・・・広さはかなりある。
今の過疎とは違って、町内は製材・木工所・貯木場が並んでいるから、マア木場の超ミニ版です。
そんなところですから、近所で野球をやる時は最低人数3人対3人です。
これは野球のフェアグランド90度の角度を60度ぐらいにし、2塁ベースを省略、更にキャッチャーは相手のサービスですから盗塁は無し・リードオフ禁止。
二人の野手が内野も外野もやるのですから守るのにも工夫が要ります。
攻める方も制限があります。
場所に制限があるから、ファール3本でアウトとか・・・ボールが無くなっては困るから特大ホームランはアウトとか・・・つまり打つ方もフェアゾーンの狙った所に打つ事を考える・・・
こういうことは、少ない人数で、しかも限られた場所で遊ぶために考え出され、それなりに戦術やらテクニックが身に付いてくるもののようです。
家の近所・町内では冗談みたいな三角ベースですが、数人が学校の代表選手になり市内の大会で優勝したりするのですから、それなりにレベルが高い(地域のレベルが低いか?)から不思議です。
三角ベースは遊びの話ですが、私が中学・高校の体育でやったのは9人制バレーですが、高校2年の時の東京オリンピックでは6人制バレーボール。
コートが違ってきて、ローテーションというルールが入ってきて、サーブ権でのポイントとなり、いろんなテクニックが編み出された・・・
元は同じなのに、かなり違うもののように感じられたものです。
それが最近ラリーポイント制ですから、なんだか9人制時代を思い出します。
ビーチバレーともなると、また別のテクニックが必要でしょう
似たような変化では、サッカーとフットサルも
ボール、コート、人数が違ってルールも多少違ってきて、フットサルには独特のテクニックも必要。
ところで囲碁の場合
例えば9路盤ですが、「9路盤選手権」みたいなものがもし本格的に行われたら、似たような変化が起きるだろうか。
あるいは13路盤部門とか17路部門とか、、、ボクシングの体重別タイトルみたいに碁盤別にタイトルがあったりしたら、、、
もしかしたら、フィールドによる戦術的変化は起きるかも
ルールは、19路も他の盤も同じだとして、時間と言う制約でも戦術的な変化が起きるかも?
冗談みたいな想像ですが、将来囲碁というものの発展・継承を考えると、「囲碁は19路であるべき」と言う観念も揺らぐ時代が来るかも知れません・・・これも空想ですが。
ところで、時間の制約と言う条件の変化で、僅かではあるけれど変化が出ていると思う。
但しプロの世界の話ではありません。
日本の公式戦が長い傾向にあり、国際棋戦が比較的短くて・・・そのことと囲碁の内容との相違など分かりません。
しかしアマのザルレベルでは相当に違うような気がしています。
例えば、私はタイゼムデの「持ち時間5分+一手30秒の秒読み3回」という対局条件は苦手ですから、当然成績が悪い。
動揺にパンダ時代での「25手=3分以内」みたいな条件では、やる前から結果は見えていました。
(苦手ならやらなければ良いということですが・・・)
それでは持ち時間「45分+一手30秒の秒読み付き」の対局では勝率が良いのかと言われれば、胸を張れるほどのことは無いですが、まあ、ソコソコ。
自分での評価は長い持ち時間の対局と短い持ち時間の対局では2段くらい違ってくるような気がする。
ですから長いところが強いのではなくて、短い方で弱くなるみたいに・・・
それでは短い方で強い人は、持ち時間が長くなると成績が下がるのだろうか?
時間があると弱くなるとか考えられなくなると言うのは変ですね・・・と、なると時間が長くても短くても強い人は強い?・・・だったら私は「弱い人だから弱い!」
どうもそうなるようです。
「慣れ」と言うことはあると思うけれど・・・囲碁の三角ベース?
基本的なルールは同じでも、テクニックに多少の違いがあるような・・・
私の子供時代は、子供に最も人気なのは野球と相撲だったでしょう。
街頭TVなどが出現すると、プロレスも人気が出ましたが、アレは真似は出来ても本気では出来ないですね。
ですから、夢中になってそれらしくやれるのは、やはり野球と相撲です。
玉子焼きはともかく「巨人・大鵬」と言われる所以でしょう。
ところで、育ったところが町内に家が十数軒という、(人口が)小さな町・・・広さはかなりある。
今の過疎とは違って、町内は製材・木工所・貯木場が並んでいるから、マア木場の超ミニ版です。
そんなところですから、近所で野球をやる時は最低人数3人対3人です。
これは野球のフェアグランド90度の角度を60度ぐらいにし、2塁ベースを省略、更にキャッチャーは相手のサービスですから盗塁は無し・リードオフ禁止。
二人の野手が内野も外野もやるのですから守るのにも工夫が要ります。
攻める方も制限があります。
場所に制限があるから、ファール3本でアウトとか・・・ボールが無くなっては困るから特大ホームランはアウトとか・・・つまり打つ方もフェアゾーンの狙った所に打つ事を考える・・・
こういうことは、少ない人数で、しかも限られた場所で遊ぶために考え出され、それなりに戦術やらテクニックが身に付いてくるもののようです。
家の近所・町内では冗談みたいな三角ベースですが、数人が学校の代表選手になり市内の大会で優勝したりするのですから、それなりにレベルが高い(地域のレベルが低いか?)から不思議です。
三角ベースは遊びの話ですが、私が中学・高校の体育でやったのは9人制バレーですが、高校2年の時の東京オリンピックでは6人制バレーボール。
コートが違ってきて、ローテーションというルールが入ってきて、サーブ権でのポイントとなり、いろんなテクニックが編み出された・・・
元は同じなのに、かなり違うもののように感じられたものです。
それが最近ラリーポイント制ですから、なんだか9人制時代を思い出します。
ビーチバレーともなると、また別のテクニックが必要でしょう
似たような変化では、サッカーとフットサルも
ボール、コート、人数が違ってルールも多少違ってきて、フットサルには独特のテクニックも必要。
ところで囲碁の場合
例えば9路盤ですが、「9路盤選手権」みたいなものがもし本格的に行われたら、似たような変化が起きるだろうか。
あるいは13路盤部門とか17路部門とか、、、ボクシングの体重別タイトルみたいに碁盤別にタイトルがあったりしたら、、、
もしかしたら、フィールドによる戦術的変化は起きるかも
ルールは、19路も他の盤も同じだとして、時間と言う制約でも戦術的な変化が起きるかも?
冗談みたいな想像ですが、将来囲碁というものの発展・継承を考えると、「囲碁は19路であるべき」と言う観念も揺らぐ時代が来るかも知れません・・・これも空想ですが。
ところで、時間の制約と言う条件の変化で、僅かではあるけれど変化が出ていると思う。
但しプロの世界の話ではありません。
日本の公式戦が長い傾向にあり、国際棋戦が比較的短くて・・・そのことと囲碁の内容との相違など分かりません。
しかしアマのザルレベルでは相当に違うような気がしています。
例えば、私はタイゼムデの「持ち時間5分+一手30秒の秒読み3回」という対局条件は苦手ですから、当然成績が悪い。
動揺にパンダ時代での「25手=3分以内」みたいな条件では、やる前から結果は見えていました。
(苦手ならやらなければ良いということですが・・・)
それでは持ち時間「45分+一手30秒の秒読み付き」の対局では勝率が良いのかと言われれば、胸を張れるほどのことは無いですが、まあ、ソコソコ。
自分での評価は長い持ち時間の対局と短い持ち時間の対局では2段くらい違ってくるような気がする。
ですから長いところが強いのではなくて、短い方で弱くなるみたいに・・・
それでは短い方で強い人は、持ち時間が長くなると成績が下がるのだろうか?
時間があると弱くなるとか考えられなくなると言うのは変ですね・・・と、なると時間が長くても短くても強い人は強い?・・・だったら私は「弱い人だから弱い!」
どうもそうなるようです。
「慣れ」と言うことはあると思うけれど・・・囲碁の三角ベース?
基本的なルールは同じでも、テクニックに多少の違いがあるような・・・