なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

明日から人探し

2008-04-03 21:57:23 | Weblog
 今日は新任地での歓送迎会でした。
  『日本人はこういう会が好きだなー』という感想ですね・・・自分も日本人だけれど
 それに他の国のことは知りません。
 ともかく3月には送別会、4月には親睦を兼ねた歓迎・あるいは歓送迎会。
 夏になると暑気払い、冬には忘年会、年を越せば新年会、、、それに職員旅行
  さてさて、気の合った仲間・小さなグループでと言うなら分かるけれど、出先の機関全員ですから、やはり”好き”なんですね。
 私としては、お酒の席ですから、あまり積極的な参加では無いのですが、それでも歓送迎会とか忘年会と名がつくと、何か強制力を感じてしまい、参加せざるを得ない感じです。

 今回の会は、退職者、転勤者が多くて、、、それに統合再編があって、転入者も多い会でしたから、それぞれの紹介が結構長く続きました。
 マア、私も転入者ですが、、、それでもここに5年勤めて,昨年1年他へ転勤し、今年また戻ってきたから、なんだか古巣へ戻った感じ
  ”出戻り”みたいですが(これはセクハラ?)、こういう会で旧交を温めたと言うところ。
 それはそれなりに楽しかったから「親睦会」の悪口だけ言うのも変ですね

 ところで、1昨年までこの出先機関に居た時、碁を打つ人が5人居ました。
 毎日ではありませんが、それでも昼休に碁は打てました。
  そして昨年在籍したところでは、職員が20名以下でしたが、それでも熱心な囲碁ファン・要するに碁キチが3人居ましたからほぼ毎日昼休碁が打てて、就業後も打つ人も居たのです。
 さて、古巣的な機関に戻ってみると・・・
 職員の出入り、収支人数は50名程ですが、私以外には囲碁を打つ人が見つからない
 5年前には5人も居たのに、、、20人以下のところでも3人居たのに、、、
  親睦会中に総務担当者に「履歴書などで、趣味=囲碁と書いてある人が居たら教えてよ」と頼んだけれど、しかしもし本当に情報を漏らしたらそれは「個人情報を不当に流した」ことになるかも知れない。
 だから現実的には無理なお願いな訳です。
  「誰かきっと囲碁を打つ人は居ますよ」と言う気休めみたいな言葉は聞いた
 確かに50人も居れば確率的にも3,4人は居ても不思議ではない、、、しかしこれを確認するために一人一人に「あなたは碁を打ちますか?」[囲碁の趣味がありますか?」と聞いて回るのも変。
 もう一人居れば・・・昼休に休憩室で囲碁を打つこと自体・楽しそうに対局すること自体が仲間を集めるデモンストレーションになるのだけれど・・・
 そういう意味では最初の一人を見つけるのが鍵かも知れない
  それと「楽しそうに碁を打つ」、これが大事ですね。
 それを見た人が「自分もやってみたい」とか「何か面白そうなゲームらしい」と思わないとも限らない。
 そういう意味で、まず初めの一人
  50人も居るのだから一人ぐらいは居るはずです・・・何とか探さなくてはいけない。
 単刀直入に「あなたは碁が打てますか?」「囲碁を打ちますか?」と訊けば話が早いけれど、なんとなくそういう質問をするのは苦手です。
 それでも、明日からは何かにつけ、囲碁絡みの話題を出して仲間を探さなくては。