夕べ夜更かしをしたために、久しぶりの朝寝坊、、、たまにはいいですね。
春眠暁を覚えずの季節ですから、朝寝坊はまさに旬です
尤も、正確に言うと朝寝坊ではなくて老人性の超早起き+いつでも眠い症候群ですから情け無い
実は夕べの深夜ネット碁を観戦中に意識不明になりまして・・・いやこれも正しくない・・・単に居眠りをしただけですから
但し、初めは船漕ぎ程度だったのが、何時しか本格的に眠ってしまって、気がつけば早朝4時半。
ここで一旦起きて、本を少し読んだ後再び眠りに・・・
電話の主はかなりしつこい人か?・・・いや、本当に用事があるらしい
普通の電話セールスなら、出なければスルーするはずですから
そう、女房殿が出ないと言うことは、たぶんウォーキング中なんでしょうね、うつらうつらの半寝覚め状態で考えた。
電話は一旦切れた後再びコール音がするから本当の用事らしい、、、これも出ないと・要するに私がベッドから出るのが遅いので、、、やや間が開いて再び。
これは本当に用事があるらしいので、電話に出ると相手は「地域生活課」を名乗った・・・つまり交番のお巡りさん。
息子の自転車を保管してあるので引き取りに来るようにとの連絡である。
全く最近の警察はこういう面では親切になった・・・けれど困った。
実はこの自転車、昨年不要になったのでコミュの「譲ります」コーナーで、どなたかに譲ったものだから、「防犯シール」は息子の名前のままらしいのだけれど、実際の所有者は別な人だから。
この辺の説明を、半ネム頭で説明するのは億劫でしたが、何とか説明
しかし相手も流石に警察官「それでは防犯シールの名義書換に平日来てください」
今度は市民の権利的厚かましい作戦に出るしかない
「既に私どもの所有ではないから引き取ることも処分することも出来ません。そして新しい所有者の名前住所を知りません、また息子本人は外国に居ます。仮に引き取って廃棄するにしても、平日の仕事を休んで書き換えに出向くにしても負担です」
最近の警察が変わったのか、この警察官が親切だったのか「それでは上司と相談して後ほど電話します」
結論として「私どもに自転車の所有権が無い」みたいな書類にサインすることで一件落着した、、、しかも家まで来てくれた。
全く自転車1台で大変な手間です・・・お互いに、、、勝手に他人の自転車を利用して乗り捨てた人が原因を作っている!
現在の所有者はどうしているんでしょうね?
それにしてもこの自転車はよく盗まれる、、、これで3度目で、しかも手元に帰ってくる。
さてこの電話でのやり取りの最中、実はネットで対局中でした。
この人は名簿によると(古い会員は昔発行された名簿に乗っている)、隣の県の人、、、名前を見ると懐かしい名前
学生時代同期だった友人と同姓同名なのです。
しかも彼の出身の市とは違うけれど同じ県に住んでいる。
昔、対局中のメールで「私の知っている人なのでしょうか?」と書き込んだのですが、返事が無かった。
彼の名前はもしかしたら同姓同名の他人の可能性はあるけれど、友人の出身県と同じ県の住所だし、あちらから見れば私の名前を見れば分かるはずだし、、、
私の苗字はさして珍しい名前では無いけれど、名前の方はヨミはありふれているけれど使っている字は珍しいので、、、今まで同じ字の同名の人を知らない。
ともかくネット対局
点数差で言うと向こう2子が多いのですが、今日は向こう先でコミ白から半目出し、、、これが両者の調子の波の具合でで向こう3子なら、私が逃げ出すところ
彼の点数からすると、普段から10点乃至15点は上がっているから調子がいいらしい・・・イヤ棋力アップしたかも知れません。
もし同期の友人なら同じ年だから、マア年令的にそれほどのアップは無いだろうけれど、もしも同姓同名の別人で若い人なら可能性は大いにある。
さて立ち上がり黒氏は両目ハズシ!・・・だいぶ前回とはイメージが違う
そこでこちらも小目+目ハズシ
なんとも探りあいのような立ち上がり・・・しかし序盤に私が間違えた!
序盤から絶体絶命の大ピンチで、これを乗り切らなくてはいけないし、乗り切ったところで周囲に悪影響が出るようではいけない
凌がなくてはいけないし、凌ぐだけでもいけないという局面
ここで黒に大緩着と言うか、悪手と言うか、、、一見普通の手には見えるけれど、、、
この手のおかげで白は大命題の「凌ぐだけでは無い・厚かましい作戦」が実現した。
それでも碁が良くなったわけではなくて、なんとか勝負を争える程度に復旧したということです。
勝負は寄せに持ち込まれて・・・私から見ると「かなり細かい」と見えるけれど もしかしたら黒氏から見るとかなり黒がよく感じているかも知れない
序盤の大リードの余韻が残っているかもしれません。
ですから白が必死の寄せを打つムードに対し、黒は割合鷹揚な感じ
最後に自陣に2手手入れをしたのですが、このうちの一つは必要だったかどうか怪しいのですが、こういう手入れをするところを見ると「余裕勝ち」の気分だったのだろうか?
終局してみると、白1目半勝ち
と言うことは黒は手入れ一つ省いて勝負しても半目白残ったと言うことで
さて、序盤の問題のポイントで、「勝負が早くついてしまうので、騙された振りで生かしてくれた?」そんなことは無いはずなんだけれど、なんだか「騙したような」「恩赦で救われたような」気分が残って反省の多い勝ちでした。
それに終盤の寄せも、白に打たせてくれたような・・・
単に甘かっただけだろうか・・・そう思いたい
私はそういう類の事は絶対にしないし出来ない性格なんだけれど、相手の人もそうに違いないのだけれど。
いずれにせよ、警察と電話で話しながら碁を打つのはいけませんね。
さりとて、警察に「対局中ですから後ほどお願いします」は無いだろうし、ネットの方は、状況が芳しくない時に「対局中断要請」は絶対出来ない。
と言うことはあの時に「投了」が一番正しい選択だったのかも
春眠暁を覚えずの季節ですから、朝寝坊はまさに旬です
尤も、正確に言うと朝寝坊ではなくて老人性の超早起き+いつでも眠い症候群ですから情け無い
実は夕べの深夜ネット碁を観戦中に意識不明になりまして・・・いやこれも正しくない・・・単に居眠りをしただけですから
但し、初めは船漕ぎ程度だったのが、何時しか本格的に眠ってしまって、気がつけば早朝4時半。
ここで一旦起きて、本を少し読んだ後再び眠りに・・・
電話の主はかなりしつこい人か?・・・いや、本当に用事があるらしい
普通の電話セールスなら、出なければスルーするはずですから
そう、女房殿が出ないと言うことは、たぶんウォーキング中なんでしょうね、うつらうつらの半寝覚め状態で考えた。
電話は一旦切れた後再びコール音がするから本当の用事らしい、、、これも出ないと・要するに私がベッドから出るのが遅いので、、、やや間が開いて再び。
これは本当に用事があるらしいので、電話に出ると相手は「地域生活課」を名乗った・・・つまり交番のお巡りさん。
息子の自転車を保管してあるので引き取りに来るようにとの連絡である。
全く最近の警察はこういう面では親切になった・・・けれど困った。
実はこの自転車、昨年不要になったのでコミュの「譲ります」コーナーで、どなたかに譲ったものだから、「防犯シール」は息子の名前のままらしいのだけれど、実際の所有者は別な人だから。
この辺の説明を、半ネム頭で説明するのは億劫でしたが、何とか説明
しかし相手も流石に警察官「それでは防犯シールの名義書換に平日来てください」
今度は市民の権利的厚かましい作戦に出るしかない
「既に私どもの所有ではないから引き取ることも処分することも出来ません。そして新しい所有者の名前住所を知りません、また息子本人は外国に居ます。仮に引き取って廃棄するにしても、平日の仕事を休んで書き換えに出向くにしても負担です」
最近の警察が変わったのか、この警察官が親切だったのか「それでは上司と相談して後ほど電話します」
結論として「私どもに自転車の所有権が無い」みたいな書類にサインすることで一件落着した、、、しかも家まで来てくれた。
全く自転車1台で大変な手間です・・・お互いに、、、勝手に他人の自転車を利用して乗り捨てた人が原因を作っている!
現在の所有者はどうしているんでしょうね?
それにしてもこの自転車はよく盗まれる、、、これで3度目で、しかも手元に帰ってくる。
さてこの電話でのやり取りの最中、実はネットで対局中でした。
この人は名簿によると(古い会員は昔発行された名簿に乗っている)、隣の県の人、、、名前を見ると懐かしい名前
学生時代同期だった友人と同姓同名なのです。
しかも彼の出身の市とは違うけれど同じ県に住んでいる。
昔、対局中のメールで「私の知っている人なのでしょうか?」と書き込んだのですが、返事が無かった。
彼の名前はもしかしたら同姓同名の他人の可能性はあるけれど、友人の出身県と同じ県の住所だし、あちらから見れば私の名前を見れば分かるはずだし、、、
私の苗字はさして珍しい名前では無いけれど、名前の方はヨミはありふれているけれど使っている字は珍しいので、、、今まで同じ字の同名の人を知らない。
ともかくネット対局
点数差で言うと向こう2子が多いのですが、今日は向こう先でコミ白から半目出し、、、これが両者の調子の波の具合でで向こう3子なら、私が逃げ出すところ
彼の点数からすると、普段から10点乃至15点は上がっているから調子がいいらしい・・・イヤ棋力アップしたかも知れません。
もし同期の友人なら同じ年だから、マア年令的にそれほどのアップは無いだろうけれど、もしも同姓同名の別人で若い人なら可能性は大いにある。
さて立ち上がり黒氏は両目ハズシ!・・・だいぶ前回とはイメージが違う
そこでこちらも小目+目ハズシ
なんとも探りあいのような立ち上がり・・・しかし序盤に私が間違えた!
序盤から絶体絶命の大ピンチで、これを乗り切らなくてはいけないし、乗り切ったところで周囲に悪影響が出るようではいけない
凌がなくてはいけないし、凌ぐだけでもいけないという局面
ここで黒に大緩着と言うか、悪手と言うか、、、一見普通の手には見えるけれど、、、
この手のおかげで白は大命題の「凌ぐだけでは無い・厚かましい作戦」が実現した。
それでも碁が良くなったわけではなくて、なんとか勝負を争える程度に復旧したということです。
勝負は寄せに持ち込まれて・・・私から見ると「かなり細かい」と見えるけれど もしかしたら黒氏から見るとかなり黒がよく感じているかも知れない
序盤の大リードの余韻が残っているかもしれません。
ですから白が必死の寄せを打つムードに対し、黒は割合鷹揚な感じ
最後に自陣に2手手入れをしたのですが、このうちの一つは必要だったかどうか怪しいのですが、こういう手入れをするところを見ると「余裕勝ち」の気分だったのだろうか?
終局してみると、白1目半勝ち
と言うことは黒は手入れ一つ省いて勝負しても半目白残ったと言うことで
さて、序盤の問題のポイントで、「勝負が早くついてしまうので、騙された振りで生かしてくれた?」そんなことは無いはずなんだけれど、なんだか「騙したような」「恩赦で救われたような」気分が残って反省の多い勝ちでした。
それに終盤の寄せも、白に打たせてくれたような・・・
単に甘かっただけだろうか・・・そう思いたい
私はそういう類の事は絶対にしないし出来ない性格なんだけれど、相手の人もそうに違いないのだけれど。
いずれにせよ、警察と電話で話しながら碁を打つのはいけませんね。
さりとて、警察に「対局中ですから後ほどお願いします」は無いだろうし、ネットの方は、状況が芳しくない時に「対局中断要請」は絶対出来ない。
と言うことはあの時に「投了」が一番正しい選択だったのかも