なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

連敗構造?

2010-02-01 00:40:09 | Weblog
 年間末から年初め比較的好調だったのが、どこかで風向きが変わり短期間に10くらい負け数がオーバーしました。
 現在そこからの脱出の戦いの真っ最中と言ったところです。
 さて、その連敗に関して考えてみると、似たようなパターンになるようです。
  勝ちと負けを繰り返している時、これはニュートラル状態と言ってもいいでしょう。
 囲碁には一時中断して試合を延期することはあっても、引き分けは無いので、勝ち負けを繰り返すのは、その場所に留まっているのとほぼ同じ意味でしょう。
 勝ち負けを繰り返すのは、これから上昇するか下降するかのどちらかに動くかもしれない前段階です。
 従って”動く”と言うのは連敗か連勝。
  それで連敗、3連敗をする時、どうやら同じようなパターンになっている。
 
  連敗と雖もまず初めの一つ目の負け方が問題。
 私の場合だけかもしれませんが、負け方が悪いと問題が発生するようです。
  つまり囲碁として、あまりにも情けない負け方をした時には、脳がフラストレーションに支配されるのです・・・その結果「もう一丁!」状態に陥る。
 「なんだこの負け方は」という自分自身への叱責、「こんな筈では無い」という悔しさ、「ともかく勝ちたい」みたいな負け惜しみ・・・いろんな感情が入り混じって、次に打つ相手を探すことになります。
 これって、勝負事で言うと”負け残り”状態でしょうか。
  雀荘などで、勝った人はさっさと帰ってしまい、負けている人だけが取り残されているみたいな。
 勝った時はどうかと言うと。
  人によっては、勝てば勢いに乗って次々対局して、連勝街道を突っ走る人もいるでしょうが、私の場合は、勝つとなんだか満足感で、次は自分で打つよりも人の碁を覗くのが楽しみ。
 なので、一日の内に○連勝と言うことは殆ど無くて、3連勝ならば3日にわたって1勝ずつしている事が多いのです。
 
 負けている時、敗因が良く分からないようなナントナク負けと、情けない負け方の時は後を引くが、結果は良くない。
 1日3連敗などはこのパターン。
  こういう日は、内心『打ってはいけない』とは思いつつ、『打ちたい』気持ちに負けて対局して、結果は御約束みたいに負けるのですから、相手にとってはカモになっています。
 ドラマに出て来る賭場で身ぐるみ剥がされるパターン。

 今少しニュートラからアップになりそうな気配・・・1日1戦必勝と言う事で頑張ります。

 話が変わりますが、先日息子と行った韓国料理大衆食堂・・・そう思っていたのですが、少し違うかも知れません。
 マア店の作りは大衆食堂で、客の数とか接客の感じでもそれに間違いは無さそうなんですが、インターネットで店の名前で検索するとヒットする。
 どうやらホームページを開いていてネットショップもある。
  食堂と同時に物産を販売している店でした。
 と言うことは横町の食堂であると同時に案外有名な店だったかも知れません。
  食材は韓国の北海道に当たる地方の物だそうで・・・
 
 嫁いだ娘の誕生日が1月の末で、婿さんが2月の初めなので、2月に一緒に行ってみようと思っている。
 初めはタイ料理にしようかなとも思っていましたが、レストランでは無くても、予約で注文して行けば楽しく食事が出来そうです。