なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

寒い夜・パソコン屋さんお願い!

2010-02-16 00:03:46 | Weblog
 事務所で仕事をしている時の恰好を自分で見ることが出来たら、きっと嗤ってしまうでしょう。
 所内で仕事をしている時の場面は大きく分けて四つ
 ① 窓口でのお客さんへの応対
 ② 電話での質問への対応とか連絡業務
 ③ 自分のデスクでの資料の作成など・・・ここまでは極普通で、マア我ながらジイサマにしては頑張っている
 ④ パソコンを使用してデータ入力、データ検索・・・ここが・・・
  現在自分のデスク上にはハードトップの画面とキーボードを置いてあり機械部分は隣のデスクに。
 これは外付けでスキャンとかMDなどをつけてあり、この機械だけプリンターと直結している。
 従っていかにもパソコンの業務で忙しい感じ。
  実際いろんな問い合わせがあるとデータを探すのに使いますし、昭和39年くらいから10年間くらいはここに入れてあります。
  実はもう一台配布パソコンを使っていて、ここには平成8年くらいからの10年間のデータを検索する場所と、全国の関連事務所、業務資格者を検索するサイトとつなぐことが出来るのです。
 従って場所と時間が特定できない物件の問い合わせがあった場合、二つのパソコンを同時に使うことになります。
 二つを同時に開いてデスク上で並べたり、前後に置いてあたかも二重に画面を開いているような感じ。
 それに其々のマウスが右手に・・・一つは黒ネズミで一つは灰色ネズミ。
  ジイサマ奮戦の図ですが、実はこういう忙しさを楽しんでいる気分もあるのです。
 どんなに忙しくても心の中では『一人は一人分の仕事しか出来ない』という開き直りがありますから、例えれば真夏に冬の恰好で我慢大会で遊ぶように、忙しい時は忙しさを楽しむような気分ではあるのです。

 さてこれが家ですと、ノートパソコンで無線ランですから食事のテーブルでもコタツの上でも出来ますが、どこか落ち着かない。
 一番しっくりするのがベッドで座った状態でパソコンはキャスター付きの小テーブルの上に置いた状態。
 この姿勢が一番落ち着きます。
  姿勢もそうですが、態勢としても眠くなったり疲れたらすぐに横になれるという点で、だらしのない性格にはピッタリ。
 この性格について言うと・・・
  部屋の電気も眠くなったから自分で消すと言うことは無い・・・
 私としては明るい方が眠りやすい気がするのですが、時折女房殿が部屋の様子をうかがい”どうやら眠っている”と判断すると勝手に消灯して行く。
 寝巻とかパジャマについても似たような感じで、Tシャツが部屋着と言うかパジャマであるわけで、寝る時と起きている時のけじめが無い生活習慣です。

 ブログなどに入力する時は当然半身は起きているのですが、ネット碁を打つ時もベッド上ではあるけれど座った状態で打ちます。
 身体的には横になったまま打つことは可能だし、相手から見えることも無いけれど、それはしたことが無い。
 但しブログの検索とか、ネット碁の観戦では横になっている事はある。
  こういう時、だらしのない性格が反映される。
 つまりいつ眠ってしまっても良い体勢になっている。
  眠っている時と起きている時の区別と言うかけじめと言うか・・・そこがはっきりしない。
 
 それにもう一つ自分でも厄介な性格と言うか好みがある。
  寒い時期ですから体は温かくなければいけないから肩までは布団にくるまっていたいけれど、顔は布団の外に出して鼻は奇麗な空気が吸えなくてはいけない。
 ですから部屋そのものをストーブなどで温かくするのには抵抗感があるから、布団の中は温かく部屋は少々ヒンヤリしていても清涼感がある方が良いから、我儘な要求です。
 そこで、横になって観戦する時の体勢は布団に肩までくるまってしまうと・・・マウスが使いにくい。
 くるまった布団の中でマウス操作・・・操作可能でした。
  しかし欲を言うと、無線ランでタッチパッド式の物があれば・・・マッチ箱あるいはトランプ程度のもので指でカーソルを動かし右クリック左クリックが出来れば最高。
 もしかしてこういうものは既にあるだろうか?
  障害がある方にも役に立ちそうなんだけど・・・私も動機不純ながら便乗して恩恵に浴したい。
 パソコン関連のメーカーさん!是非開発して安く提供して下さい。  
  少し離れた所からの操作とか、プレゼン用の画面での作業とか・・・私は寒がりなだけですが。