カーリングの事を氷上のチェスと言うのだそうですが、放って置いたカーリングをめぐって争うので、ストーンを使うと言っても囲碁のイメージでは無いかもしれません。
でも、第一手から攻めか守りか方針を定めて布石を打って行くところは、作戦を立てるところなどはボードゲームに似たスリルがあります。
30メートル先の円の中を巡って10キロのストーンをミリ単位の精度で滑らせる。
解説の人の話では角度にすると0.19度の精度だとか・・・腕の感覚、指の感覚が神業に近いところで戦っているのですね。
スキッパーが作戦を決定しストーンを投げる方向を決定する・・・石の滑り方を計算し、投げる力を制御してストーンを押しだす・・・石の伸び,曲がり方を見ながらスイーパー達が箒で石の進行方向を掃く。
緻密な計算と、石を押しだす精度と、一見滑稽なスイープが妙にマッチしていて大好きなスポーツです。
動きからして、走ったり持ちあげたりするのではないので一見スポーツらしくないのですが、1試合2時間半くらいの間にバレーボール1試合分くらいの体力を使うのだそうです。
信じられないような話ですが、でも囲碁でも対局日には2,3キロ体重が減ると言う話を聞いたことがありますから、きっと同じような感じでしょうね。
オリンピックの第1戦の相手はアメリカ。
日本は世界ランキング9位だとかなので、どこと当たっても相手は格上。
そういう意味では開き直れば反ってやりやすいと思うのですが、マアそれは野次馬の感想で、やっている選手たちはどこと当たろうと全力で試合をする筈です。
試合は10エンンドで争われますが、最初のエンドで3点リードされていて、私はここからTV応援・・・と言うことは初めのエンドでスチールされているようです。
カーリングは後攻のエンドが得点チャンスですから2エンド連続で相手に得点を許しては負けパターンですから、これは今日はいけないと感じた。
この予感が大きく外れたのですから嬉しい・・・1エンド3ポイントのビッグゲームが2度もあって最終エンドでアメリカの後攻をスチール。
まずはチーム青森おめでとう!!。
私もこの競技施設が近くにあるのなら是非チャレンジしたいスポーツの一つです。
問題はアイスリンクと言うかカーリング施設。
スキーのジャンプの練習を真夏でもやれる施設はありますが、カーリングの場合は代用できるものは無い。
従って夏は体力作り、あるいは赤道の向こう側で練習して、冬が本番。
問題は寒さ・・・想像ですが、雪国は寒いでしょうが氷の世界は雪より寒い感じがしますから、大変でしょうね・・・あそこに立っているだけでも。
ところで、私の家は南関東で、冬でも自然に氷が張るようなリンクは無い。
仮に田んぼに水を撒いても凍らないから、自然の状態ではカーリングは不可能。
但し、近所にアイスアリーナがある・・・車で5分で行けます。
尤も、出来てから数年経つのだけれど一度も行ったことはありません(多分寒いから)。
私は寒さに弱いので避けているところがありますが、ところが知り合いの中でそこに行ったことがあると言う人に誰にもあったことが無い不思議。
バス路線の終点で、アイスアリーナ行きと言うバスがあるのですから、恐らく営業あるいは施設は生きている筈なのに、この不思議さ。
仮に客がいるのなら、スケート靴の紐を持って肩に担いでいるような人に出会っても不思議ではないのに・・・出会ったことが無い。
さて、そこは選手たちの練習施設であって一般には開放されていない?
カーリング施設は無い?
素人考えでは、フィギアも良いけれど自分でやるとしたらカーリングの方がよさそうなのに・・・
作戦を立て方針通りに石を押しだす、スピードと角度、強さ、曲がり方の予測、スイープ技術とタイミング。
考えた通りに球が転がるか?、当たった球はどうなる?当てられた球は?
こういうところはビリヤードにも似ているような。
考えた通りに出来るかどうか・・・考えが正しいか?正しくストーンを扱えるか?
さて、選手たちは1チーム4人が1エンドに2ストーンを狙って放つ。
作戦あるいは意図を持って押しだしたストーンの行方は神のみぞ知ると言うか、人事を尽くした結果を受け入れる心境だと推測するのですが、ザルの囲碁は作戦と言ってもその根っこが相当いい加減であるし、動機が不純なことも多いから人事を全く尽くしていない。
ザルの囲碁の方でも、狙って放つにしてもまさか隣の地点に打つことは無いのですから、手加減で失敗と言うことは無い・・・つまり失敗は手加減では無く自分の頭の加減と言うことでしょう。
でも、第一手から攻めか守りか方針を定めて布石を打って行くところは、作戦を立てるところなどはボードゲームに似たスリルがあります。
30メートル先の円の中を巡って10キロのストーンをミリ単位の精度で滑らせる。
解説の人の話では角度にすると0.19度の精度だとか・・・腕の感覚、指の感覚が神業に近いところで戦っているのですね。
スキッパーが作戦を決定しストーンを投げる方向を決定する・・・石の滑り方を計算し、投げる力を制御してストーンを押しだす・・・石の伸び,曲がり方を見ながらスイーパー達が箒で石の進行方向を掃く。
緻密な計算と、石を押しだす精度と、一見滑稽なスイープが妙にマッチしていて大好きなスポーツです。
動きからして、走ったり持ちあげたりするのではないので一見スポーツらしくないのですが、1試合2時間半くらいの間にバレーボール1試合分くらいの体力を使うのだそうです。
信じられないような話ですが、でも囲碁でも対局日には2,3キロ体重が減ると言う話を聞いたことがありますから、きっと同じような感じでしょうね。
オリンピックの第1戦の相手はアメリカ。
日本は世界ランキング9位だとかなので、どこと当たっても相手は格上。
そういう意味では開き直れば反ってやりやすいと思うのですが、マアそれは野次馬の感想で、やっている選手たちはどこと当たろうと全力で試合をする筈です。
試合は10エンンドで争われますが、最初のエンドで3点リードされていて、私はここからTV応援・・・と言うことは初めのエンドでスチールされているようです。
カーリングは後攻のエンドが得点チャンスですから2エンド連続で相手に得点を許しては負けパターンですから、これは今日はいけないと感じた。
この予感が大きく外れたのですから嬉しい・・・1エンド3ポイントのビッグゲームが2度もあって最終エンドでアメリカの後攻をスチール。
まずはチーム青森おめでとう!!。
私もこの競技施設が近くにあるのなら是非チャレンジしたいスポーツの一つです。
問題はアイスリンクと言うかカーリング施設。
スキーのジャンプの練習を真夏でもやれる施設はありますが、カーリングの場合は代用できるものは無い。
従って夏は体力作り、あるいは赤道の向こう側で練習して、冬が本番。
問題は寒さ・・・想像ですが、雪国は寒いでしょうが氷の世界は雪より寒い感じがしますから、大変でしょうね・・・あそこに立っているだけでも。
ところで、私の家は南関東で、冬でも自然に氷が張るようなリンクは無い。
仮に田んぼに水を撒いても凍らないから、自然の状態ではカーリングは不可能。
但し、近所にアイスアリーナがある・・・車で5分で行けます。
尤も、出来てから数年経つのだけれど一度も行ったことはありません(多分寒いから)。
私は寒さに弱いので避けているところがありますが、ところが知り合いの中でそこに行ったことがあると言う人に誰にもあったことが無い不思議。
バス路線の終点で、アイスアリーナ行きと言うバスがあるのですから、恐らく営業あるいは施設は生きている筈なのに、この不思議さ。
仮に客がいるのなら、スケート靴の紐を持って肩に担いでいるような人に出会っても不思議ではないのに・・・出会ったことが無い。
さて、そこは選手たちの練習施設であって一般には開放されていない?
カーリング施設は無い?
素人考えでは、フィギアも良いけれど自分でやるとしたらカーリングの方がよさそうなのに・・・
作戦を立て方針通りに石を押しだす、スピードと角度、強さ、曲がり方の予測、スイープ技術とタイミング。
考えた通りに球が転がるか?、当たった球はどうなる?当てられた球は?
こういうところはビリヤードにも似ているような。
考えた通りに出来るかどうか・・・考えが正しいか?正しくストーンを扱えるか?
さて、選手たちは1チーム4人が1エンドに2ストーンを狙って放つ。
作戦あるいは意図を持って押しだしたストーンの行方は神のみぞ知ると言うか、人事を尽くした結果を受け入れる心境だと推測するのですが、ザルの囲碁は作戦と言ってもその根っこが相当いい加減であるし、動機が不純なことも多いから人事を全く尽くしていない。
ザルの囲碁の方でも、狙って放つにしてもまさか隣の地点に打つことは無いのですから、手加減で失敗と言うことは無い・・・つまり失敗は手加減では無く自分の頭の加減と言うことでしょう。