きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

孫の卵焼き

2019-01-02 17:08:54 | 田舎日記
元旦の昼過ぎ
香川の次男家族が来てくれた。

11月の香川で開催した展示会にも、みんな揃って見に来てくれたので、

1ヶ月ちょっとでの再開なのに、
孫は、大きくなっている。

特に一番下の孫は、
会わない間に、5歳のお誕生日を迎えて、
少し大人ぽく見える

誰も済まなくなった家は、
家全体が寂寥感に包まれ、
寒々としていたが、

子供の声が聞こえ始めると、
一気に明るくなり、
父がいた時の、暖かさが戻ってきた。


昨年の暮れに、7歳の孫(男の子)から
、「おばあちゃんに、卵焼きをつくってあげるきん」(香川弁)
と、LINEが届いていた。

兄弟の真ん中で、
トラブルメーカーの、孫が、卵焼きができるようになったのか?…と、孫の成長が感慨深かった。

昨夜も、寝る前に、
「明日の朝、5時半におこして!
卵焼き作らないといかんきん!」と、言って布団に入った。

孫は、今朝、5時半に起きて、
公文や自主勉強を1時間して…
(これも、すごい成長…)

パパやママ、家族みんなの分、
6人分の卵焼きを作ってくれた。

1個づつ卵割って、
牛乳を少し、
お塩を少し入れ…

ほらね




こんなに、上手に作ってくれたよ。

すごいすごい!

この味、忘れられないよ。
忘れるはずがないよ。


今日の午後、
9歳と7歳の孫を置いて、息子家族は帰ったが、

「明日も、次も、卵焼き作ってあげる」…と、

小さな名コックさんの、
朝食がいただけるなんて…

幸せで、寿命が伸びそうだよ。






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