コロナ禍の自粛で断捨離を覚えた。
もう何度か断捨離をしたのだが、
断捨離をして、気づいたことがある。
なんと服が多いのだろう…と。
物を捨てられない性格もあるが、
おしゃれが好きで、
服を見ると
ついつい衝動買いをしてしまう。
店員さんに勧められて、断りきれず
買った服もあるが、
気に入って買った服や、
私にとっては高額で、
悩みながら買った服もある。
そんな服は、とっておきの日に
着ようと思って、
結局は、あまり着ていなかったりする。
「この服 高かったんだよなぁ〜」とか
「この服 あまり着てないし、もったいないなぁ〜」
とか、思い出したりすると、
断捨離は進まなくなる。
それでも3分の1程は処分したが…
まだクローゼットの中には、
出番の回ってこない服が沢山ある。
特に、コロナ禍の外出自粛で、
ますます、着る機会がなくなっている。
昨日も、箪笥の中に洋服を縫う筈だった
生地を見つけた。
洋裁が趣味で、
30年ほど前、働きながら洋裁学校に通っていた。
見つけた生地は、
4〜5年前に買った記憶がある。
秋色の細かなチェック柄で、
今から着る服にしょう…と出してみた。
どんなデザインにしようか?
本を見ながら
これが私に似合うかな?…と
想像している時間が楽しい!
…が、フト大事なことに気づいた。
断捨離しているのに、
また服が増える…
これ以上、
着る機会のない可哀想な服を増やすのは…
どうなのか?
私の趣味と断捨離…
どう解決すべきか?
まだ、迷っている。