きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

授賞式に…

2023-10-07 10:16:00 | 染色
授賞式に行って来た。

市や、社会福祉協議会、老人クラブ連合会が
主催する高齢者作品展は、
市に在住する60歳以上の人なら応募できるコンテスト。

初応募で最高の市長賞をいただけたのは、
身に余る光栄で、また、幸運でもあった。


今年の春、人に勧められて市展に応募したが、
私の作品が、思いもかけないトラブルで、
出品出来なくなり、
非常に悔しい思いをしていた時に、
この高齢者作品展を教えて頂いた。

トラブルは、私のミスなのだが、

来年の市展でリベンジするまで、
この悔しさを抱え込んでいるのは、
非常に辛い😭…と思い、

応募する事にしたが、

そのトラブルがなければ、
応募していなかっただろう。

人生、右に転んでも、左に転んでも、
そこにしかない…出会いがあるのだ!…と

不思議に思う。

作品展は、
絵画部門、書の部門、写真の部門、工芸の部門の4部門。

その作品の中から、
市長賞、市議会議長賞、社会福祉協議会理事長賞、老人クラブ連合会理事長賞、特別賞
などが選ばれ、表彰を受けた。


授賞式には、副市長さんをはじめ、
市議会や福祉関係各所から、
20人ほどの錚々たるメンバーが列席。

来賓として、
受賞者に温かな祝電を述べて頂いた。


思っていた以上の立派な授賞式、
(たかが高齢者作品展…と思っていたが)

賞状や立派な盾も頂いた。

初出品なので、喜びを分かち合える知り合いは誰も居なかった…が、

この幸せに一人胸を膨らませての帰り道、

秋色の空がやけに青くて… 
ウフフ…と。








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