昨日は、大笑い🤣そして今日は、大泣き😭
コロナ禍で封印していた感情を
一気に噴射…的な
10月26日
今日は、宮水学園教養講座に行って来た。
受け継がれるいのち
〜生かされていると気付いた日々〜
と題した公演
ガンでご主人を亡くされた講師さんの
介護や苦悩の日々、子どもたちの様子などを、語ってくださった。
資料をいただいた時点で、もう私は涙😢
宮水学園を受講し、今日聴講している方は、60歳以上。
ほとんどの方が、誰かを見送られた…経験があるだろうと思う。
私も、母と父の最後を看取った。
父は4年半介護をした。
思い出しては、涙 涙😢
マスクをしていたが、マスクの中は流れた涙と鼻水で、グジョグジョ。
命は限られたもの、永遠のものでは無いのは、知っている。
それは、予期せぬ突然にやって来たりする…
介護をさせてもらう時間もないまま、
逝ってしまったのは、母。
朝は元気だったのに、夕方には亡くなった。
父の時は、
4年半介護をさせてもらったが、
その終わりも突然だった。
最愛の人が亡くなって悲しいのは当たり前だが、
それ以上に悔しさが残った。
生前もっと母や父の気持ちに寄り添ってあげれたのでは…
後悔ばかりが残った。
その事が今日のお話で甦り…
最初から最後まで、涙が止まらなかった。
辛い話は嫌なのか、途中で席を立たれて出て行く方もいらっしゃったが、
限りない命を考え、
生かされていることを知り、
日々をどの様に過ごすか…を考えるのは大切な事。
96歳で亡くなった父は、
一人では思う様に生活できない自分に苛立ち、
少しづつ、痴呆が進む自分に怯えて…生きていた。
ある時、「なかなか死なせてもらわれへんわ」…と呟いた事があった。
生きたくても生きられない命
死にたくても死なせてもらえない命
命は自分のものであって、
自分のものでは無い。
やっぱり預かり物なのだ。
生かされているんだ…と思う。
預かった命の残りは見えないけど、
大事に使い切らないと…
毎日、大事に生きないと…
今日は、大泣きして、
目を腫らして帰って来た。😢