今年初染め シルクストール

昨日は、今年初めての染色教室

Mさんが来てくれた。

数日前の急激な寒波は少し和らいだが、

今年になって、オミクロン株は、

急速な感染拡大で…心配。

染色のお稽古は、

二人だけだし、

頻繁にベランダに出たり入ったりするので、

換気は心配ない。

コロナ禍での自粛生活も、3年目になった。

いつまで続くのだろう…

仲良くなるつもりも、なりたいとも思わないが、

どう付き合っていけばいいのか

いまだに分からない。

充分気を付けながら、

正しく恐れ、

うつらない、うつさない…を心掛けて、

生活するしか無いのだろう…

早くマスクを外して、

安心した生活をしたいもんだね。

昨日は、今年の手工芸コンクールの出品作品を考えたり、

相談したり…

まだまだ先なので、

この時期は、まだ楽しいが、

締め切り時期が近づくと…焦り始めて、

楽しむ余裕も無くなってくる。

Mさんは、着々と前に進めているが、

私はまだまだ、考えがまとまらないでいる。

昨日の染色は、

Mさんがシルクストールを持って来られていたので染めた。

太い塩化ビニールにストールを巻き付け、

凧糸で巻き、

端から押し縮めて、シワを寄せる。

技法名は、嵐絞り…

有松の絞り技法の一つ。

これを、藍染で染めた作品はよくあるが、

私たちは、

シルクの染料で染める。

5種類の染料を溶かし、ノズルのついた注染瓶に入れ、

筒を回しながら

流しかけていく。

全色を染めたら、

ドライヤーで乾かし、糸をほどき、乾かし、蒸しと色止めをして仕上げる。

今までは、地味な色ばかりだったので、

今回は明るい色で染められたMさんのストール。

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👏👏👏👏👏👏👏

春が待ち遠しくなるね。