きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

マリンバコンサート!

2013-07-22 08:23:50 | 日記

土曜日の木彫りのお稽古がキャンセルになったので、マリンバコンサートに行って来た。
マリンバコンサートに行くのは、今回で3回目
前回はいつだったのだろうか?
昔のブログを見てみると、ちょうど1年前だった。
家から歩いても5分も掛らない所で、本物のマリンバ演奏が聴かれるなんて、
偶然にしても、ここに引っ越ししてきたのは、非常にラッキーだったと思う。

今回は直前に申し込んだが、4時半開演のコンサートを鑑賞で来た。
1部は朗読  深夜特急 第18章パリと島ひき鬼の2題


朗読の間に、マリンバの演奏や歌が有り、
ちょうどいいタイミングで、ピアノが効果音を鳴らす。
豊かな声色や声の強弱を付けながらの語りは、見えない絵をイメージさせてくれる。  
朗読の後はTEA TIME
紅茶と和菓子でもてなしてくれた。

2部は、国塚貴美さんのマリンバ演奏
マリンバ演奏者を“マリンビスト”と呼ぶのだと言う初歩的な事から、
マリンバの歴史まで丁寧に教えていただいた。 
マリンバは、アフリカの言葉で“たくさんの棒”と言う意味。
紫檀と同じくらい硬質な“ローズウッド”を使用しているそうだ。
色々為になるわぁ~~

曲目は、最初にお江戸日本橋を演奏に合わせて、みんなで合唱。

ガナイヤ
ラスチャパネカス・・・チャパスの女たちと言う意味
踊りながら演奏する楽しい曲だそうだ。
マリンバを叩くバチは“マレット”と言う。
ヘッドのゴムに毛糸を巻き付けて、音色を調整するそうだ。

そのマレットを片手に2本づつ4本を指に挟み、自在に操りメロディーを奏でる。
足を揚げ、跳ねるように、楽しそうにマリンバを叩く。
お見事!以外の言葉は出て来ない。
 
シロフォニア
デイベルティメント
グラナダ
アンコールの曲も含めて7曲、あっと言う間に演奏は終わった。
たったの500円で、こんな上質な時間を過ごさせてもらえるとは・・・・。
マリンバの円やか音色に包まれ、日々の雑音や雑念などを、忘れさせてくれる時間だった。

いつもの私の癖で、興味を持つとすぐに習ってみたくなる。
でも、待て待て!
大きなマリンバは、マンション暮らしでは絶対に音を出せないぞ!
階下の人の顔が浮かんで、
私のやる気は、萎んだ!

 

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“まったり”しています。

2013-07-19 08:41:23 | 日記

田舎から帰って来て2日
今朝も快晴!
海からの風も何ヶ月振りかに、会うかのように懐かしく心地良い。
運よく猛暑が過ぎた後に帰って来た性か?
ここでは気ままな生活が出来る性か?
此処での生活は、やっぱり落ち着くなぁ~~~

田舎は暑かった。
涼しいのは早朝だけで、8時を過ぎると、34度~5度の暑い日差しが土を焼きはじめ、
その照り返しは半端ではなかった。
寒いのは苦手だが、暑いのはもっと苦手だ。

2週間振りに、ベランダに出てモーニングをする。
田舎の父が育てたトマトで作ったとトマトジャムと
以前に田舎の庭の金柑で作った金柑ジャムで
トーストを口に運びながら、幸せもいしょに飲み込んだ。
目の前には大きな海と空
目の下には、大小の屋根がぎっしり、縦横に隙間なく詰め込まれたように並んでいる。
何とも無駄のない土地の使い方だと、妙に感心したり・・・・
こんな高い所から見下ろして、偉そうかな~~

車が今朝も、せわしなく走っている。
今日は金曜日か?
仕事を辞めてから、曜日も時間も気にしなくなった。
働いている時は、“まったり”するのが怖かった。
時間に追われ、時間の流れから一人落ちこぼれるのが、怖かったのだと思う。
今は“まったり”するのが心地良く思え始めた。
まだ心のどこかで、後ろめたさは残っているが・・・。

朝のこの時間だけは“まったり”して居たいが、そうそう“まったり”はして居られない。
11月の展示会の準備で追われる日が、目の前に迫っている。
また、忙しくなるゾ!

 

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香川の道の駅たからだの里に行く!

2013-07-16 01:03:38 | 田舎日記

Mちゃんに、香川の道の駅たからだの里に連れて行ってもらった。

桃を買いに行こうと誘われ、近くの市場に連れて行ってもらえるのだろうと、思って車に乗ったら、
行先は香川と聞かされた。エッ!・・・・・・

Mちゃんは、ドライブを兼ねて、たからだの里の物産館に、よく行くのだそうだ。

撫養街道を西に向かって走り出したら、出掛けにポッ ポッしていた雨が豪雨になった。
バケツをひっくり返したように大暴れした雨も、そう長くは留まることも無く、
一気に走り去り、

数十分後には、また元の厳しい暑さが戻って来た。

途中の道は省略して、
目的地の“たからだの里”を紹介します。
 

写真には撮れなかったが、船底をさかさまに被せたような、ユニークな屋根の建物だった。
地域の新鮮な野菜や果物が品数も豊富に揃っている。
特に果物は品質も味も良いそうで、Mちゃんは、ガソリン代を使っても買いに来る価値があると言う。
ところが、お昼から出発したので、
2時過ぎに到着した時には空箱が多くなっていて、残念!
それでも、お目当ての桃は買えた。
  
ここでは讃岐うどんが食べられる“うどん茶屋”や手作りのアイスクリームも売っている。

帰りに、駅の道三野により、こちらも物色!
こんなものを見つけた

みのもんた???
よく見ると小さく「に」が有り、「みのにもんた」だった。
「みの」は三野、土地の名前で、「もんた」は、徳島の方言で、帰っただ。
「みのにもんた」は、「三野に帰って来た」になり、
「みのにもんたで」となると、「三野に帰って来たか?」になる。

徳島の方言を紹介したついでに、もう少し紹介します。
「いけるで」は「大丈夫?」
「はがいたらしい」は歯が痛いでは無くて、「憎らしい」
「まけまけいっぱい」は「こぼれそうな位たくさん」
「どくれる」は「すねる」
「ほなけんど」は「しかし」
「ほなって」は「だって」

忘れかけていた方言も、最近は違和感も無く、耳にはいってくる。
田舎に帰るようになって、もうすぐ1年、
すっかり田舎に馴染んだようだ。

 





 

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懐かしい“そうめんかぼちゃ”

2013-07-13 11:57:30 | 田舎日記

JA夢市場に行くと懐かしい物、珍しい物が沢山あって、
最近の時間つぶしの場は、ここになっている。

そうめんかぼちゃを見つけた。

子供のころ、母が台所で料理しているのを見て、
不思議に思った食べ物だった。
最近、ほとんど見る事は無かったが、ここで見つけて、
懐かしくて買って帰って来た。

そうめんかぼちゃは、見た目はかぼちゃには見えない。
見た目は、“まくわ瓜”
まくわ瓜を知っている人も少ないかな????

これが“まくわ瓜”

皮のまま3~4cmの輪切りにして、中のタネを取る。
中のタネは、まさに、かぼちゃだ。
たぷりの水に入れて茹でる。
柔らかくなると、繊維がほぐれてくる。
15~20分ぐらいかな?

皮を押して柔らかく感じたら、水に取り出し、
優しく繊維をほぐすと、そうめんのようになる。
  
 

見た目も触感も、大根のツナのようだが、
色は薄い黄色で、食べると最後にかぼちゃの甘みがして来る。
酢のものにして、食べるのが一般的だが、
炒めものや、サラダ、煮物にも出来るようだ。

私は、中華風のあえ物にした。



 

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美味しいトウモロコシの茹で方!

2013-07-08 20:59:42 | 田舎日記

朝10時前に家を出て、1.5K先のJA夢市場に向かって、東に自転車を走らせた。
先月買った、紫外線対策グッズ 帽子、アームカバー、手袋の3点セットは、思いの外いい感じで役立っている。
今日も熱中症の厳戒警報が出るほどの暑さだが、この3点セットをつけると、
完璧な気がして日差しも怖くなくなるから、不思議だ。
紫外線はカットしてくれても、手袋もアームカバーも暑いだろうと思っていたが、
それが、意外なほど涼しいのだ。
今まで、TVショッピングの軽妙な言葉に、「だまされた!」と後悔することが何度か有ったが、
これは大当たりだった。
  

JA夢市場には、今が旬の茄子や胡瓜、西瓜、トウモロコシなどが山積みされている。
同じ胡瓜やとうもろこしでも、数人の出品者がいて、自分が育てた野菜には名前が記載されている。
それだけ、自分の育てた品に自信が有り、責任も愛情も、目いっぱいかけて育てられているのだから、
不味いはずがないだろう。
  

どれも新鮮で甘そうなトウモロコシの山、どの出品者のトウモロコシにしようか悩んでしまう。
ちょうど、トウモロコシを出品している農家の男性が側にいて、トウモロコシの茹で方を丁寧に教えてくれた。
こう言うの、スーパーには無いよね。 いいよね!
早朝に収穫して、その中で良い品だけを選んで持ってくるのだとか・・・
種まきを1週間づつずらして、常時1番いい品を収穫できるように、工夫しているのだとか・・・
だから、美味しい物を美味しく食べてほしいと・・・
野菜に対する熱意に感動して、その男性のトウモロコシを10本買った。

トウモロコシは、新鮮なうちに茹でて、冷凍するのがイイと教えて貰ったので、
さあ! 急いで帰って茹でよう!
又、暑い日差しの中を、自転車で急いだ。

教えて貰った、美味しい茹で方

鍋にたっぷりの水を入れ、塩を少々加える。
この中にトウモロコシを入れ、火にかける。
沸騰したら火を止め、冷えるまで、そのまま放置。

コツは茹ですぎない事だそうだ。
保存は、冷凍保存で。

 




 

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