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きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

美容室に行って来た

2015-10-22 19:51:57 | 日記
今日は昼から予約していた美容室に行って来た。

4カ月振りだったので
「少し短くしてください」と、
伸びた後髪を指で押さえて「肩のこれくらいに…」と、お願いした。

1年半ぐらい前から、ここの美容室に来るようになった。
スタイリストは指名できるのだが、指名料が掛かるので、指名はしない。
だから、今日のスタイリストは初めての若い女の子
お喋りが上手で、楽しい方だった。

私が朝は、食パンとコーヒーの朝食だと話すと、
美味しいパン屋さんが、近くにあると教えてくれた。

高級生食パンと言うそうで、1斤が400円だそうだ。
400円…か
私には贅沢だが、
彼女は、焼かずに、ちぎって食べるそうで、
とても美味しいのだと、勧めてくれる。

毎日は無理でも、時には贅沢もいいかな⁈
場所を聞いたので、ネットで調べて行ってみようか?

パン以上にコーヒーは、1日5~6杯は飲むほど、大好きだと話すと、
「コメダのコーヒーは飲みましたか?」と聞かれ、
「エッ⁇」
最近、駅の側に、コメダの珈琲店ができたのだそうだ。
最近…と、言うか、もう半年前になるそうだ。
コーヒー好きだと自慢したばかりだったのに、
知らなかった。

駅の東側にできたそうだが、
いつも駅の西側から乗り降りをしているので、全然気付かなかった。

…そんな話に夢中になっていたら、カットは出来上がり。
「アレッ‼︎」
鏡の中の私の髪は、思っていたより、短くない⁉️
短かいよ‼️
切ってしまった髪をくっ付ける事も出来ないし、仕方ない。
2カ月もすれば、ちょうど良くなるだろう…と、
プラス思考でケ・セラ・セラだ。(開き直るしかないよ)

店の外まで出て送ってくれる彼女に
「コメダのコーヒー飲んできます」と言って、自転車に乗った。

露わになった首筋を、秋風がくすぐるように撫でて行った。


人に自分の意見を伝えるのは難しいが、
このコーヒーの味は、間違いなかったよ。

短くなりすぎたカット代 ¥4536
美味しかったコーヒー代 ¥420 也







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ブラウスの染め

2015-10-20 14:34:13 | 染色
18日は染色のお稽古日
前日より準備して待っていたのだが、
この数日の、朝夕の気温と日中の気温の
寒暖差の大きさに、
体調を崩され、お休みした生徒さんも居て、
この日は、Mさんと、HMさんの二人が来られた。

Mさんはシャツを、
HMさんはストールを染めて帰られた。

私は、その後、染めを頼まれているブラウスの試し染めを
ハンカチで3枚染めてみた。

もう2カ月も預かったままになっている。
そのブラウスが、半袖なのに…
もう、秋風が…申し訳ない

デザインも色も頭の中で、大筋固まってきたので、この日はここまで。

翌日は、朝から掃除、洗濯を済ませ、
郵便局と銀行に行き、そのまま病院でインフルエンザの予防接種をして、
買い物を済ませて帰ってくると、お昼を少し回っていた。

急いで、お昼から昨日の続きの染めをする。
いざ、実際にやり始めると、
ブラウスが、ガーゼのような薄くて柔らかな生地なのと、
既に縫製済みになっているブラウスのデザインが邪魔をして、
頭の中のデザイン通りには、なかなか行かない。

迷い、悩んだ末、最終的には、このデザインで染めた。

ブラウスは少しコクーンシルエットになっている。

後ろにヨークがあり、その下から模様を入れてみた。


元は無地の白いブラウスだった。
縫い絞りと縫い絞りの間隔をあけ、絞ってシワを寄せて、アイロンでシワを固定させる。
そのシワの上に、顔料で色差しをして、
アイロンで固着させて、地染めは、紺色のスレン染料

綿100%と聞いていたが、染めつきが悪いのは、
他の繊維が混ざっているのだろう。
市販の服の素材表示では良くあることだ。

今年の夏には間に合わなかったが、
さぁ、急いで荷造りして送ろう。
















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帰ってきても忙しい!

2015-10-17 20:26:22 | 日記
昨日帰ってきた。
帰ってきて、
すぐに掃除機を持った。
2週間振りの我が家の掃除は新鮮で、力が入る。
タンスの引き出しの中まで片付けた。

疲れて帰ってきたのに、ゆっくり座ってお茶でもすればいいのだが、
ジッと座って居られない。
これも性分‼︎
根っからの貧乏症なのだ。

今日は朝から掃除を済ませ、急いで郵便局に振込みに行ったら、
土曜日で休みだった。

出掛けたついでに買い物に。

田舎では、おしゃれなお店が無いので、
帰ってくると、溜まりに溜まったストレスが爆発する。💣
(財布の中も、爆発しそうで怖いのだが)

いつものショッピングセンターの中をウロウロすると、
すっかり秋色の装いになった、ショーウインドウの服が気になる。

今日買ったのは、パンツ👖
細身のパンツは、たくさん持っているので、
今日はストレートのパンツを買った。
これも秋色!

試着すると、パンツの丈が長い…
(私の足の方に問題があるのか⁉︎)

5センチほど短くしないといけないので、
帰って早速裾上げを…。


裾を切るのはもったい無い!
ダブルの裾にできるかも?


ギリギリだったが、なんとかダブルの裾に出来た。
買った時とは雰囲気も変わって良くなった。

30%引きだったから、今日の買い物は、超お買い得だったね。
満足満足
…なんて言いながら、また衝動買いをした言い訳をしているよ



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400年続く『やねごじき』

2015-10-12 14:50:21 | 田舎日記
阿波市市場町に、400年以上続く伝統行事『やねごじき』が、
今年も開催されている。
最終日の今日、午前中に見に行ってきた。


私が子供の頃は、町で1番賑やかだった町筋の商店街の店先に、
それぞれの店主が競い合って、自慢の手作りの人形を飾っていた。

その頃は、町も人も元気で活気に満ち溢れていた。
やねこじきを見に来る人も大勢いて、
小さな私は、人並みに押されながら、
大人の脇の下から、人形を見て歩いた記憶がある。

今は、商店街もその頃の面影はなく、
店を開けている数の方が、少なくなている。

商店街の衰退と、店主の高齢化で、
やねこじきを作って飾る店も、なくなってしまった。
やねこじきの名前の由来になったと言われる蜂須賀公の大名行列も、
資金難で今年から廃止になり、
ますます、伝統の火は細くなる一方だった。

…が、最近は、商店に変わって、中学校の美術部の生徒さんの参加があり、
伝統の火は、若者にバトンタッチされているようで、
嬉しく思う。

警察署の振込詐欺防止の作品


徳島新聞社賞
特別養護老人ホームさんの作品





阿波商工会長賞

ホームに入居のお年寄りのちぎり絵が素晴らしい‼︎!


市長賞

阿波中学校の美術部の生徒さんの作品
ソックリ‼︎!


教育長賞
市場中学校の美術部の生徒さんの作品



議長賞
北条民雄は阿南市出身の作家であり、20歳時に国立ハンセン病多摩全生園へ入所した。
入所後、川端康成の励ましを受けながら創作に精進し、珠玉の作品を遺している。
22歳時に「いのちの初夜」が文学賞を受賞し、ベストセラーになる。
1937年死去(行年23歳)



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匠のものづくり展を見に行く

2015-10-10 16:50:15 | 田舎日記
阿波農村環境改善センターで、
『阿波市匠のものづくり展』が開催されている。
自転車で行くと、40分ほど掛かるが、
田舎に帰っていると、他に楽しむイベントも無いので、
毎回、見に行っている。

今日は朝から曇りで、肌寒い天気。
どうしようかな?と、迷っていたが、
父の昼食を済ませた後、自転車で出かけた。

空1面に薄い雲が広がり、陽射しを遮っていた。
日焼けの心配が無いからイイや‼︎

思い切り自転車を漕いで進むと、
運動不足の身体には少々きつい。
すぐに、うっすらと汗をかいた。

汗ばんだ髪の毛の中を、ヒンヤリとした秋風が通り抜けて行くと、
何ともここちよい。

滅多に自転車に乗っている人と、会うことは無いのだが、
今日は土曜日の1時過ぎ。
学校帰りの生徒さんとすれ違う。
不意に「こんにちは」と元気に声をかけられ、
慌てて「こんにちは」と、声を返した。
何と爽やかな子供たちなんだろう。

自転車を走らせること40分
やっと会場に着いた。


もう、この展示会には、何度も見に来ている。

いつも、同じ出展者ばかりで面白く無い…と、今回もあまり期待をせずに来たが、
今回は、若い出展者も増え、センスの良いアクセサリーや、雑貨が並んでいた。

狭い会場に、木工品、木彫り、カゴ、藍染、布小物、ジュエリー、雑貨など、
数多く並べられているが、
品物を並べたまま、出展者が帰って居ない店も、
客は勝手に手に取って見て回る。
田舎の何と大らかな事か!…呆れたり、感心したり。



ワインのコルクで‼︎

もう5回も会場に来ていると、顔なじみの出展者も居て、
声をかけてくれたり、
私が父の世話で田舎に帰っていると話すと、
話を聞いてくれたり、
「気張りすぎたらあかんでよ!」と、助言してくれたり…。
そんなふれあいができ、1時間も会場で遊んで帰って来た。

会場では、何も買わなかったが、
お金では買えないふれあいを、一杯貰えた1日だった。


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