誰か貰って‼︎

窓の外には、明るい日差しが降り注いでいたが、
外に出ると、思いの外、寒かった。

昨日ほどの強風ではないが、
風も結構強くて冷たい。

母の墓参りに行こうと思って、外に出てみたのだが、
お墓の周りは、もっと寒いだろう…。
気持ちが、急に萎えていく。
明日にすることにして、家には入った。

田舎に帰る時には、父の介護の合間に出来そうな仕事を持ち帰ってくる。
今回も、Tシャツを2枚持ち帰ってきたが、それもデザインして、縫い絞った。
20数年間、タンスに眠っていた生地は、パンツに裁断して、切躾けも掛けた。
ここからは、自宅に帰って、仕上げるのだが、

これだけでは、私の気持ちは不完全燃焼。
ジッとしているのが大の苦手。

また毛糸を出してきて、輪編みのポーチを作った。
寒いときは、コタツに入って、TVを見ながら、
父の世話も、猫の世話もしながら出来るから、
こんな簡単な手芸は良いのだが…。

何の予定もないのに、3個も作った。


先日3個作っているから、全部で6個にもなったけど、

誰か、貰ってくれるかな？

絞りのTシャツ

家の中で、コタツに入っていれば暖かいが、外の気温は1桁！
暦は立春になったが、
春は、まだまだ遠いようだ。

田舎では、染色の道具が無いので、
もっぱら、染めの下準備をすることにしている。

父の世話や家事の合間に、
持ち帰ったTシャツを縫い絞り始めた。

何もせずに座って縫い絞れば、数時間で出来る作業だが、
家事の合間の、数10分づつ絞っていたので、2日もかかってしまった。

こんな状態だから、なかなか大作には、手がつけられないのだ…。

巻縫い絞りと木目絞りを交互に縫い絞ったが、
絞るのに、少し大変だった。


縫い絞りが完成したTシャツは、持ち帰って染めをする。

どのように染めようか？…迷う。

真っ白なTシャツだから、如何様にも色を染められるが、
頭の中に思い描いた様な色を出すのは、なかなか難しくて、
思う様にいかないことの方が多い。

何10年やっても、まだまだだな

もう1枚Tシャツを持ち帰っているので、
続けて、縫い絞りましょう。

フックドラグのフレーム作り！

カレンダーは2月になった。
2月4日は、立春
この日から、暦では春になるとか…
それでも、現実には、2月が1番寒いように思うのだが…

今夢中になってるフックドラグは、
布を大きなフレームにセットして、
テーブルと、自分のお腹で押さえ、固定してフックするのだが、

これが、なかなか上手くいかず、
体を動かすとすぐに外れたり、テーブルの高さが合わなかったり…と、
初心者の私は、ずいぶん手こずっていた。

ネットで調べると、フックドラグのフレームが販売されている。
これは、据え置き台になっていて、
お腹で挟む必要が無い。
いいなぁ～
結構値段もいいなぁ～

ネットで見ていると、
このフレームの作り方が、動画で紹介されていた。

自分で作ってみようと思い、
作り方や材料をメモに控え、田舎に持って帰ってきていた。

昨日、何の予告もなしに、弟が帰ってきた。
何とラッキーな事か？
これ幸いと、弟に車でニトリまで連れて行ってもらい、
材料を購入してきた。


材料はこれだけ！

自分で作るつもりだったし、
トンカチには、少々自身もあったが、
男の方が力もあるし、何もしないでいるのなら…と、
手伝ってもらった。

台は裏返しにして使う。
巾2センチ弱の細い木に、滑り止めシートをボンドで貼り付ける。
動画では、いとも簡単に貼り付けていたが、なかなか貼り付かない。
「おかしいなぁ～」と、ブツブツ
「貼り付ける時間は、動画から省いているもんだよ！」と、弟に指摘されたり、
馬鹿にされたり…

その木を、4本の足の裏に釘で止め付ける。
そこから下に２、5センチのところに、
１、2センチの細い木を四方に釘で取り付ける。
自分でするつもりだったが、ほぼ100％、弟がやってくれた。


ここに布を貼り。下の細い木にクリップで止め、
フックしていく。
今回は、材料を持って帰ってこなかったので、
この先は、次回紹介します。