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* 「船の科学館4Fレストラン 海王」に関する最新のエントリはこちらです。*
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地下鉄とゆりかもめを乗り継いで、テレコムセンターで下車。駅周辺を撮影した後、大江戸温泉物語という温泉入浴施設を目指します。駅からすぐ近くで、ゆりかもめの車内からも見えていたので難なく到着、外観を撮影した後、入館手続きをしようと受付に行ったところ、ここで衝撃の事実が発覚。
「当館は、館内清掃等のため午前9時をもちまして一旦閉館させていただいております。なお、お風呂の方は午前8時までとなっておりますので、今からですとサッと一風呂程度のご入浴しかできませんが……」
ということだそうです。この時点ですでに7:20ごろ。¥1500も払うのに、正味30分ほどしかフロに入れないなんて……。
それでも、次なる目的地の船の科学館の開館は午前10時。しかも外は雨……。こんなタイミングで外に放り出されても行くあてもないし……。
……ということで、不本意ながら入館を決意。受付を済ませて入館します。
館内は非常に凝った造りで、フロ自体も清潔感があってなかなかのもの。相当面白そうな所なのですが、いかんせん終了間際の入館のため、ゆっくりもできません。あわただしくフロに入り、8時にフロからたたき出されてからは、ただひたすらのんべんだらりんと館内で過ごし、9時ちょうどに退館しました。
船の科学館のオープンにはまだ時間があります。とりあえずテレコムセンター駅に向かうと、「東京みなと館 当ビル20F」という看板が。「なんじゃそら」と思いつつ、駅すぐそばのビルの20階まで行ってみますと、いかにも
天下り法人がとりあえずやっています
然とした資料館のようなものがありました。それが「東京みなと館」……。ぱっと見た感じ、完全に「税金の無駄遣い」的パビリオンでした。ちなみに、到着時刻は9:15分頃。開館時刻は9:30です。私の気配を感じて、受付奥の事務所みたいなところから人の好さそうなおじさんが出てきて、「9:30の開館ですから、もう少々お待ち下さいね」てなことを私に告げたわけですが、おじさんの顔には大きく「?」と書かれていましたよ。まあ、こんなところに開館時刻前から並んでいるヤツなんて皆無でしょうからね。
入館料は¥200。開館時刻になってから入場券を買い、ぐるりと館内を一回り。ビルの1フロアをぐるっと一周するようなレイアウトになっているんですが、
コレが意外とオモロい
んですよ。勉強にもなったし。受付のおじさん曰く、「天気が良かったら景色が最高にイイんだけどねー」とのこと。残念ながらこの日は雨。空一面がどんより曇っていて、見晴らしはイマイチなのでした。
(たぶん一般人にはそんなにウケないだろうけど)船ヲタ心をくすぐる展示の数々にすっかり魅了され、時が経つのも忘れてあれやこれやしている内に早くも10時をまわっていました。いざ、 ”船ヲタの聖地” 船の科学館へ !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
テレコムセンター駅改札口のところでキセルか何かが発覚したのか、駅員に捕まってカタコトの日本語で許しを乞う外国人を尻目に殺し、向かうは船の科学館駅!。
テレコムセンター駅からはすぐ隣の駅ですので程なくして到着。長い連絡通路を通り、階段をおりると目の前にドドーンと!
船の科学館の雄姿が! 船の形の巨大建造物です。船の科学館の内容について、詳しく説明したいのはやまやまなのですが、このブログはあくまでも ”(自称)グルメブログ” でございますので、ごくごく簡単な紹介に止めようと思います。
船の科学館は、かつての青函連絡船 ”羊蹄丸” が保存されていたり、
(あのタロとジロも乗っていた)南極観測船 ”宗谷” が保存されていたりする、
とってもエキサイテングな所です。
ちなみに、 ”羊蹄丸” や ”宗谷” の中に入ることもできます。 ”宗谷” の中ではとてもエッチなお医者さんゴッコの様子も展示されていますよ。
もちろん、館内にもエキサイテングな展示が盛りだくさん!
船に詳しい人なら、何の実験装置か分かるよね!
こんな仕掛けが船好き人間の科学マインドを刺激しまくってくれます。ハッキリ言ってこの展示内容で¥700は安すぎます! ……時間を忘れてコーフンのひとときを過ごしておりますと、はやお昼。食事はもちろん館内のレストランですよ。
レストランの屋号は ”海王” 。けっこう本格的っぽいチャイニーズ・レストランですねえ……。
ほおお……。ランチバイキングとな……。よし! 決定じゃ!
……というワケでよせばいいのに一人バイキング開始!
¥1,800で60分の時間制です。ちょいと値が張るのと、その割に制限時間が短いような感じですね。
それでは、私が食ったものを写真で紹介しましょう!
中華のバイキングなのに、なぜに和そば……? ダシも甘ったるくて、口に合いませんでした……。
中華クラゲは歯ごたえがあってウマかったなあ。あとは並。
焼そばと焼きめし。どっちもウマかったよ!
麻婆豆腐が一番ウマかったかも。
エビチリはハズレなし。……っていうか、エビチリがマズい店なんてあるの?
茄子と豚肉の味噌炒め。なかなかウマかった!
牛肉、舞茸、根菜炒め。炒め物系ではコレが一番ウマかったかも。
イカ、ブロッコリー炒め。これはまあまあ。
デザートにプチケーキ。
コーヒーやソフトドリンクも飲み放題です。ソフトクリームなんていうのもあったのですが、このときは残念ながら2台ある機械が両方とも ”調整中” とのことで、利用できませんでした。
割とちゃんとした中華レストランで、バイキングの料理もそんなに悪いものではなかったと思います。総合的に見て¥1,800というのはそれなりに納得のいく価格ではないか、と思いました。
また、バイキング以外の利用も可能で、単品注文のお客さんのお料理を見てみると、結構高級そうな風情のものが多かったので、次は単品ものを食ってみたいなあと思いましたよ。
「食べ残しは一皿¥300追加料金」ってことですが、仮に大量に食い残したとしても、残り物を無理矢理一皿に詰め込んだらおkってことですよね???
壁面は全面ガラス張りですので、東京湾を行き交う船を見ながら食事ができます。写真は東海汽船のジェット・フォイル。メチャクチャなスピードで海上を疾走しておりました。
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http://b9spot.nobody.jp/tokyo/youteimaru/index.html
こちらのページを見て激しく後悔しました……。背広が濡れるのイヤだったので断念したんですけどね……。
次は一日滞在するぐらいの気構えで行きたいなあと思いました。
しかも、おーしゃんのーすに乗船する前でした。船の科学館で羊蹄丸と宗谷のブリッジを見て感動したのを思い出しました。
ちなみに私のブログでは、
http://blog.livedoor.jp/naitya2000/archives/51289920.html
という感じでした。
アホか……orz
もちろん、正しくは "大井" コンテナ埠頭ですね。
まさに、おっしゃるとおりの所だと思いました。個人的にはファンネルマーク一覧と、多いコンテナ埠頭の成り立ち紹介ビデオが印象に残っています。
>JRの長距離?夜行
やはり、寝る所とくつろぐ所は別々に確保してほしいところですよね。フェリーに比べ、列車には ”機関の振動”というマイナス要素がない(船の場合、これがあるため横になっていると馴れるまで結構キツい)ので、設計、ダイヤ、料金設定次第でフェリー以上の快適さとCPが得られると思います。
工夫次第で新幹線や航空機にも十分対抗できるはずなのに、坐して死を待つばかり、といった風情で次々に廃止に追い込まれていったのは勿体ないとしか言いようがない、と思うのですが……。
ちなみに、私は新幹線や航空機の "束縛され感" がイヤで、両者ともに積極的に利用することはしません。
「東京みなと館」へ行かれたのですか!「船の科学館」の影に目立たない存在ですが、値段の割に楽しめるトコロと思っています。
さて、前に戻りますがJRの長距離?夜行ですが、個人的には583系のような車輌で片側寝台+片側座席のセットにして千鳥に配置し1区画づつの販売とすればフェリーにも負けるとも劣らない旅が提供できるのではと考えます、昼でも寝たい人はベットに潜り込み、深夜でも車窓を楽しみたい人は座席で飽くことなく過ごす、もちろん出来れば食堂車組み込みが理想ですが…短区間その地元の駅弁を販売するとしても楽しめると思います。(えきそば長時間停車も…爆)