7時出発、7時25分大宝寺着。
杉の木がうっそうと!
昨日の福島県の若い衆、小笠原氏と再会。
今日は1日一緒に歩くことになりましょう。
次のお寺岩屋寺まで9kmほどだが、
相変わらず、登ったり下ったりの繰り返し。
足に悪いが頑張る。
こういう時、連れがいると無駄話で気が紛れる。
途上には集落が少なく、平地に若干の民家という感じ。
四国も限界集落が多い。
11時過ぎに岩屋寺到着。
名前の通り、岩山に張り付くようなお寺。
岩肌は砂岩のため脆そうで、岩が落ちた凹みも沢山ある。
お寺のお接待のどら焼きと草餅がお昼ご飯。
ソイジョイも食べる。帰路も往路と殆ど同じ。
途中、乳母車大の車を押して歩くおじさんを追い抜く。
車にテント他を入れて回っているらしい。
なぜ、そこまでする?
まあ、私でも他人から見たら『なんで』だろうが、
自分でも説明しきれない。
3時半、宿に帰着。
夕食は、
刺身、すき焼き、カシワのフライ、マカロニサラダ、魚の塩焼で全部かな?豪華!営業旅館でもこれくらい。
写真を忘れると思い出せない。
宿の主人は広島出身で、松山大学をでてサラリーマンをして、宿を買って商売を始めたそうで65歳。
話は面白かった。