あきまさブログ

日々平安なれ

柊(ひいらぎ)

2014-11-22 | 日記
今日は晴れ。

今日は日本橋図書館へ。
ずいぶん前に予約した本がやっと手に入ります。
ひとつはちょうど一年前に予約した『祈りの幕が下りる時』です。
こんなに長くかかるのは初めてでしょう。
もうひとつは『英国一家、日本を食べる』です。
この本はかにかにさんが当ブログのコメントで推奨されたのを見て読んでみようと予約したものです。
今年の二月でした。
こんなに好評な本とは知りませんでした。
前の本は東野圭吾ですからさもありなんですが、こっちは英国人の書いた本ですよ、思いがけないことでした。
そして、今は続編が出ているそうですから大ヒットなんですね。
しかし、同時にもらってきましたから一生懸命読まなくてはいけません。

安東能明「浸食捜査」読了。
著者は『出署せず』を書いた人です。
これは生活安全課少年係の係長他を書いていますが、赤羽中央署勤務ということで知らぬ土地ではないと思って借りました。
少年係は関係ないお話ですね。
女性が殺されて水の中に入っていてスクリューに引っ掛けられたような傷がある。
その女性の家族が引き取っていくが何の手掛かりももらえない。
女性が美容整形をしていたことから、同じような女性に問合せをしていくが分からない。
読む方としても、この刑事は何をしているんだと思えて仕方ない。
同時並行して赤字病院の取り込み詐欺のような話が進んで行く。
読みにくい本だけれど2/3を過ぎてやっと筋が見えてきた。
ここからは早い。
ほんとに最初は読めなくて往生しました。
これで東野さんに取り掛かれます。

普通なら図書館に出たのだから新橋経由で帰宅するのですが、その気になれません。
そりゃあ読み切るのに図書館に2時過ぎまでいましたから仕方ありません。
そこで今日は直退です。

これは道々のヒイラギ。
良いにおいに何かと探して目の前の大きな樹でしたから、これは何だと思いました。


可愛くて良いにおいがします。

そして大木。

これは東京証券取引所。