あきまさブログ

日々平安なれ

曇りのち雨

2014-11-29 | 日記
今日は曇りのち雨。

午後に国ちゃんの奥様、次男、国ちゃんのお兄さんとお会いしました。
我々は囲碁を打っていた四人です。
告別式以来ですが、奥様はまだ心に落ちていないようにも見受けられました。
子供さんが顔を出していれば寂しさも紛らわされるかと思います。

お別れして我々は人形町囲碁クラブへ。
入ったとき、一瞬、席がないかと思うほどの混雑でした。
どこかの会社のOBの大会が開かれているようで、最後には表彰式もやっていました。
我々四人は互い違いに打ちますが、休憩を取らないで打ちますから疲れも出るようです。

Tさん、
この打ち振りは死にそうもないし、隣からのぞいたAさんも『黒がうまく打っている』との評でした。
石が多くなってくると色んな判断が難しくなってきますが、それは誰でも一緒。

下辺の白の目があるかをチェックする気で打てると置き石二目は減らせます。

Kwさん、
Tさん同様問題なく打てています。

やはりTさん同様ですが、下辺右の白の弱い点を見逃してはいけません。
お二人とも、自分の心配は十分できていますが、
相手の弱いところを追求できると良いです。
置き碁では、白は手を抜いて行かざるを得ませんから、そこを咎められると強くなれます。

Aさん、
相変わらず厳しく迫られて血圧が上がります。

上辺で黒が出てきたときに白が断点を緩和しようと一間飛びを覗いたところです。
それが過ちでした、黒が覗いてきたらつぐところでした。
おかげで収拾が難しくなりました。
あとは一瀉千里、もちろん両者長考の連続ですが一本道でした。
下では黒白ともに左下に繋がって白が左辺上の薄みを補うところ。

実戦ではこれからも一波乱二波乱ありました。
二時間半を超す対局になり、疲れました。