あきまさブログ

日々平安なれ

恵那山

2014-12-27 | 日記
今日は晴れ。

王将戦の挑戦者が郷田さんに決まりました。
リーグ戦で同率トップになったのは郷田さんと羽生さん。
羽生さんに決まると手強いなあと思っていました。
渡辺さんは羽生さんに唯一人勝ち越している棋士ですが、挑戦手合いで相手に上がって来たらイヤですよね。
郷田さんは渡辺さんが竜王のときに挑戦をしていませんから、初めての挑戦手合いですね。
悪いけれど羽生さんよりは厳しさは弱まるでしょうね。
正月明けに挑戦手合いが始まりますから応援しましょう。

その渡辺さんが今日のスポニチで有馬記念の予想をしています。
何せ十代のときから競馬をしていたというキャリアですから大したものです。
それで私はひとっ走りして図書館へ。
スポニチをじっくり読んできました。
内容は非常に難しいから、その辺は飛ばして結論だけですが。
対談の相手は橋本八段。
この方もA級にも上がったけれど一味違う方です。
何せ将棋ファンのためにと称してバーを開いています。
茶髪ですし、ピアスもしている一見不良です。
そういうお二人がともに似たような予想をしていました。
ジャパンカップの実績が大きいと見ています。
なるほどそういうものですか。
よく分かりませんが信じる者が救われる、
かも知れませんね。

愛知のTさんからお便りが届きました。
生活も健康もまあまあなれど移動範囲が少しずつ狭くなっている、とありました。
私は目のレーザー治療をして、歯は柿の種に負けて差し歯にしましたし、血圧がクリニックでは高めですから良くないことだと感じ始めています。
山行が昨年より減ったのも風邪とか腰痛があってですからいけません。
来年はもっと健康的に遊ぶことができるようにしたいです。

Tさんの絵です。
「黄金色の散歩道」…我が家の近所です。作品名は苦し紛れですが、豊かに実った田圃の色に惹かれたのは事実です。


「余呉の里」…湖北に位置する余呉は古くからひらけた土地のようです。そんな神話が残っています。刈入れは終わっていました。遠景に白く見えるのは北陸本線沿いのススキです。解説しないとわかりませんね。どこがいいというわけではありませんが、何とも言えないのどかさがいいと思いました。


「恵那山」「木曽路の秋」…馬篭宿近くの風景です。恵那山を主役にするのはちょっと無理があるかなと思いましたが、こんな構図で一度描いてみたかったのです。馬篭から中津川方面へ向かう道沿いには田圃がひろがっています。


「木曽路の秋」…今回は「是より北 木曽路」という藤村の筆による石碑の立つところまで歩きました。京都から東京まで中山道を歩いていくつもりという人と出会いました。とても真似はできませんが、歩くにはとってもいい日でした。


「豊かな実り」…これも近所の風景です。緩やかですが多少の起伏があるので、黄金色のストライプのように広がって見えているのが絵になるのでは思いました。人物を入れて動きを作ったつもりです。



恵那山はどっしりした山容がうかがえます。
良さげな山です。