なつかしい写真を見つけました。
一閑張りのバッグを本格的に作り始めた頃の作品です。
ときどき古い作品を見るのはとても勉強になります。
骨刻文字をあしらった素直な出来あがりで、
過飾になりがちな最近の作品より好きかも知れません。
今日は○○回目の誕生日でした。
生徒さんからのお祝いメールで気がつく始末。
困ったものです。
良くここまで持ったな・・・という気持ちと、
いよいよ終りが迫ったな・・・という気持ちが半々、
ちょっと複雑です。
でも、素直にお祝いには感謝しています。
人間って良く出来ていますね。
年齢が増すごとに、死が怖く無くなります。
逆にどんな死に方をしようか考えることがあります。
自分の最後のシーンをデザインしてみたり、
棺桶や骨壷などのデザインをしてみたり・・・、
希望通りに行くかはわかりませんが、意外に楽しいものです。
あんがい、ボケてまわりに大迷惑かけていたりして・・・
まあ、それもすべては神様のお気持ち次第・・・?
それまでは精一杯生きて楽しみたいですね。