日中双方向 deで・・何が~ 庶民の楽しみ、 旅の楽しみ
日本では旅行社の店頭から「中国」旅行のパン
フレットが消えてしまった。つまり、どの旅行社
の店頭からも中国旅行のパンフレットが撤去されている。
勿論、一部大手の旅行者でもパンフレットは少しばかり
作成はしているものの、パンフレット棚は隅の方にひっそ
りと追いやられている。当然のことながら消費者の目の届
くところからは遥か遠く、結果として、中国旅行の購買は
なくなる。買わないから、結果として旅行社ももはやチラシ
などの作成も行わない。かろうじて、ネットで販売するか、
WEBに掲載するなどして、パンフレット作製に関わる
コストも削減している状況である。
一方、中国内でも同じような理由から、2つばかり消
えてしまったものもある。
一つは、中国内の主要都市で日本人の姿を見かけなく
なったことである。そして二つ目は、中国内の受入
旅行社においては、日本語でガイドするガイドさんが
全く消えてしまったことと、中国内旅行社でのインバウンド
セクション(日本人受入部署)において、担当する者が
一人、二人と消え、(消えるというよりは、強制的に、
人員削減となり)結局は部署の閉鎖とか、ガイド全員を
解雇するという現象が現れている。
このように、日本での、店頭でのパンフレット・チラシが
消えてしまったため、中国へ旅する人も全くというほど
観光客が消えてしまった。確かに、上海や北京での
目抜き通りを歩いてみても、
かつての団体で群れをなしていた日本人を見るこ
とはなくなった。時たま、レストランで駐在員風の日本人
に遇う程度である。土産物屋さんは店じまいし、ガイドさん
も他の業種にトラバーユしたり、ここ10年においても、
私たちも全く今だかつて経験したことのない事態となってしまった。
それでは 、日本国内でパンフレット、チラシを作成し、旅を
「募集」したらどうなるのだろうか。
やはり、 「難しいかもしれない」というのが正直な
ところだろう。
なにしろ、国民感情が、今、最悪な状況だからだ。
しかし、 中国内では全くの逆の現象も起きている。
日本行きのチラシは店に溢れている。 結果、500万人も
の人が日本を訪れた昨年。
全く数字も心も読めない、今現在の日中双方の現状だ。
*## 次のとおり再び 4年半ぶりに 復活しました。
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