中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

巨大な武漢市~人口1100万人の街ある記 と今回は思わぬ触れ合いも・・・

2016年09月18日 06時43分46秒 | 観光そして旅行の問題点は

 「武昌」地区へ

↓ 2階建てバスで一直線 武漢駅~武昌駅・・それにしても・・・

  

             外付け空調機器と 格子戸囲いが・・

(ネットにつなぎながらの急ぎの記事書きは ついつい変換ミスと

 脱字等が多々あり・・・ と思いながらパソコンに向かった)

 

それにしても、だだっ広い巨大な街だと感じる、ここ武漢市の

人口も1千万人を超えた。

しかし、よくよく考えてみると複雑な街だ。 「武漢」駅、「武昌駅」

そして「漢口火車」駅と、巨大な3駅を中心に、鉄道の駅があり、更に

地下鉄が今は走っている。

 

長沙から長距離の高速バスで途中、風光明媚な岳陽に降り立った後、

再び郊外の(端の方にある)高鐵新幹線で武漢市の武漢駅へ。

この、岳陽の駅を探すのも大変だ。 大変というのは・・路線バスで

どういったらよいのかわからない。 途中で、売店で5元の地図を買い

確認した~・・・ 勿論、スマホでも出羽表示されるが何しろ小さすぎる。

 

あれこれ30分近くウロウロ・・しながらバス乗り場を探し、新幹線の

発着する岳陽東駅にたどり着いた。

 

しかし、この岳陽は、名前のとおりリゾート地区でもあるので、街全体

が明るく感じる。 長沙や南京などと違って街も新しく陽光を受け、

まぶしすぎるほどの明るさを感じた。

 

この新幹線で、 武漢市の武漢駅にたどり着いた。いかにも町はずれだ。

ここからは地下鉄で・・とも思ったが、市の中心部 武昌駅方面へ

行くことに決めた。 武昌と言えば10年前の苦々しい思いもあった。

 

10年前のこの駅を降り立った時は、降り口からは将に茅葺きの

ような駅舎にも見え、 かなりの巨大都市の割には田舎の風情を

感じた駅でもあった。 

 

この駅から、更に東へ間の45分の路線バスの旅であった。 

2元、安いような不便なような路線バス。

 

2階の一番前の席に運よく座れた。、 しかし、後ろをみてみると

ご覧のように、乗客は誰もいない。 

そうか、この2階建てバスも、観光気分で乗るよな乗なう客は私くらいか

と思っていると、 通路を隔てた、やはり一番前の席に一人の婦人が

乗り込んできた。

 

バスは西に向かって進むが日差しがかなり強い。 顔を手で覆っても

まだまだまぶしい。 隣のご婦人は日傘を出して、バスの前のガラスの

所に、日傘を広げ対抗光線を遮った。9月、中秋の季節も過ぎたが、

日差しだけをみると夏の様相だ。

 

しばらくすると、隣のご婦人が「どうぞ、この日傘を使ってもいいですよ」

と語りかけた。 こちらも、一瞬、この日傘の 陰にでも入ろうかと思った

が、 なにしろスマホと、デジカメの写真とりがあったので、丁重に断った。

が、その会話を機会に、 バスからの眺め、所要時間、 通り過ぎるバス停

の名前や経路なども、彼女のスマホをみせながら説明もしてくれた。

 

この忙し過ぎる、重工業都市のような武漢の殺風景な景色を見ながらでは

あったが、なかにはこのようなご婦人も中国人の中にはいるのだなと、思い

ながらバスは終点へと進んでいく。

久しぶりの、地元市民との会話であった。(勿論、普段は押し競まんじゅう

のようななかで路線バスにのる庶民たちで、とてもそのような会話などを

悠長に話しているよな時間も余裕もないわけだが、 45分間の路線バスの

旅の中で、少しは、今回の旅の中でも疲れもとれたような気分になった)。

 

訪日する中国人が500万人へと膨らんだが、 彼らもまた、 何らかの

日本人との、ちょっとした、 心の触れあいでもできれば、彼らの旅の

思い出話になるのかなと感じたりもした。

ほんの2,3秒でも、 10秒でも、笑顔で挨拶でもするだけでよい。

そんな「おもてなしと心の会話」は、いつの時代でも、どこの人とでも

気軽に接することができればと、常々思う。

 

 

(続)

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中国街あるき~長距離バス、新幹線高鉄、路線バス乗り継ぎ~岳陽、武漢へ

2016年09月18日 06時15分56秒 | 今日の話題最新ニュース

 最も美しい洞庭湖も

 

朝5時から~列車の駅へ、 長距離バス乗り場へ、そしてまた

路線バス探しで一日が終わてしまったようだ。

 一日が終わるの早い~

 

早朝にチェックアウトし、 翌々日に再度宿泊する長沙の宿へ、

大きな荷物を預けて 再び長距離バスのターミナルへ。

 

中秋節の最終日前ということもあり、 どこも大変な人手であった。

この日ばかりは添乗信員、ガイドの姿がやけに目立った。

 

集合場所となる駅前、 バスターミナル前には多くの団体客と

旗を持った添乗員の姿が所狭しと駆け回っていた。

 

このGW週刊だけは、必死に稼ぐという会社とガイドの利益も

一致し、大声をあげてお客の確認にあたっていた。

 

そんな中、 こちらも急いで、バスターミナルへ。

いや、その前に腹ごしらえだ。 美味しそうな地位⒊食堂を

捜し、急いで中に入り、 味わう暇もなく、再びターミナルへ。

 

バスの座席は 1番だった。 当然である、 写真を撮るためには

車内で一番の良い場所w確保するのがプロの見せ場だ。

 

お陰であちこち、キョロキョロと 写真も撮りまくった。

とは言え、 いつものことながら思うことは

 1車中のカーテンの汚れが目立つこと、

 2座席のカバーやいす、シートベルトなどがちぐはぐで不潔

 3コレマタ毎回のことだが、 運転手のくわえたばこで危なっかしい

 4ターミナルを出てから 10か所位立より、途中でお客を拾い集める

  お陰で?予定の2時間半をかなりオーバーして目的地へ

 5 出発時間がいつもぎりぎりで、 私も含め田舎出身のものには

   今か今かと待たせるバス会社のお客泣かせ・・・

 これらは是非とも何とかしてほしいものだ。

 

今回は長距離バス利用の為、 事前にどのターミナルへ着くのかも

事前にわからず、 着いてからの自分の所在地が東西南北全く

分からず、右往左往するのはいつものことだ。がm何か空しい。

 

ついてからが(到着してから)大変だ。 乗継の列車の駅や 途中で

観光をした場所への路線バス探しも亦、 大変で難しい。

へたをすると1時間も周辺で、迷うこともある。

なにしろ、路線バスの乗り場がわからない、東がどっちで、南は・・?

と考え、地元の地図を購入し、そして確認するなどかなりの時間はかかる。

 

とは言え、 そんなこともまた、旅の楽しみだ。

~~~今回は、 あの、洞庭湖と普通の列車の駅に立ち止まり(岳陽駅)、

そして再び路線バスを探して、 新幹線の走る列車の東駅へとバスを

捜し始めた。 すぐわかった。 大きな掲示板が出ていたからだ。

(しかし、多くの場合、 バスのルートの地図や、 乗り場そのものが

道路のどこにあるのか分からない場合もあり、一苦労する)。

 

やっと探し当てた「非常に遠い新幹線駅」に着いて 高鉄に乗った。

~~~ 問題は、まだまだこれからだ~~~次へ

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