~~自然の現象、大自然の猛威にはやっぱり弱い!? 安全と 観光客~~
まさかと誰でもが思っていたことが、実際に突然に起きるということは誰も予想は
していませんでした。
しかし、海や川の大自然の猛威は、ほんの数分で突然に襲ってくるものです。
まさか、あり得ない、そんなことはない、と誰でもが思っていますが、多くの客や
人数が動員されるイベント等では、その「まさか」に備えて、事前のマニュアルを
作成(緊急用安全マニュアル)することが必須のようです。
特に国内各地の自治体主催のイベントや、一企業等の主催のミニイベントでも
然りです。~備えあれば憂いなし、ということでしょうか。
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今回は、中国が舞台というより出来事でしたが・・・・・・・
中国内では全土で 31の省自治区等がありますが、今回は 浙江省での出来事です。
私自身 既に全土の標記31省・自治区・直轄市を歩き回りましたが、今回の浙江省
も、国内でも最も多くの観光客が訪れる省の一つです。
今、中国内での国内旅行は飛躍的に伸びています。
現在、 なんと 25億人以上が国内旅行を楽しんでいます。 いや、もうすぐ30億人に
なろうとしています~日本では2億人余が国内旅行に出かけています。
如何に中国内での25億人という数字が多いか想像できる華と思います。
なにしろ、中国内の列車、バスは観光シーズンは超満員です。ましてや、なにしろ問題
のある新幹線でさえも、最初は空席もありましたが、 いまや、かなりの「満席」が続いて
います。
そんな観光ブームのなかでも、年間でかなりの観光客が押し寄せる浙江省での海寧市
での超逆流現象に 多くの観光客が「流された」ということは、 今後も自然現象のことを
考えると、いずれは対策も講じておく必要があります。
自然現象、やはり私たちは、 この自然の猛威には勝てないのでしょうか。 image
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今回の 自然現象の 観潮節での状況と被害状況は次の情報にも記されているとおり
です:
参考: 「AFP】中国の浙江省海寧(Haining)市で22日、
河口から川の水が逆流する毎年恒例の現象「海寧潮」による高波が堤防を越え、
岸辺に集まっていた見物客らが押し流された。
海寧潮の波は台風12号)の影響で、平年より大幅に高くなっていた。 この災害で
30人が負傷し、11人が依然として病院で手当てを受けていると報じた。
海寧潮は過去2000年近く、大勢の見物客を集めてきた。毎年夏の終わりには、
この現象にちなんだ観光イベント「観潮節」が開催されている」とのことです。
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