見栄を張るから自分らしく生きられなくなる
人間には、誰にでも虚栄心という心があります。
自分を実質以上に見せようと、見えを張りたがる心のことです。
その強弱や表現方法は人によって様々です。
特にコンプレックスが強いほど、見られたくないという心理が働き、隠そうと見栄を張ります。
見栄を張っても、よいと思っている人は自分だけで、本当は良いことなんて何一つない。
結局、お金と時間を無駄に使ってしまい、人から避けられ、ストレスを抱え込んでしまう。
見栄を張ると自分らしく生きることができなくなり、人生を踏み外してしまうことになりかねない。
弱い人間だからといって辛い人生を送るわけではない。
見栄を張った人が辛い人生を歩むことになる。
ありのままに、正直に、素直に生きることが自分なりの幸せな人生を歩むことがでるのです。