「せっかち」は心の余裕がなくなるから⁉
人間、年を取るに連れて、だんだん「せっかち」になると、よく言われる。
僕も以前は「のんびり屋」で、出掛ける直前になって急いで支度をしていた。
だが最近はどうも気が急くと云うか、何をするにも落ち着かず、かなり前から準備をしている。
たとえば、今日は用事があって電車に乗って出掛けるとする。
早朝から天気や地図を調たり、バスや電車の時間を何度も確認したりする。
何を着て行こうかと、いろいろ出してみたりして、最後に持ち物のチェックをする。
まだ出かける30分以上前である(笑)。
ここまで「せっかち」になったのは、やはりここ数年のことである。
考えるに、心の余裕がなくなり短時間で支度をする自信がなくなってきたのかもしれない。
考えるに、心の余裕がなくなり短時間で支度をする自信がなくなってきたのかもしれない。
これから年を重ねるごとに、益々「せっかち」になっていくのだろうか。
「せっかち」になるのは暇があるせいなのかもしれない。
それと、やはり頭の回転が衰えてきたことを自覚し「せっかち」と言うより
余裕を持って行動するようになるのだろう。
余裕を持って行動するようになるのだろう。
これが年を重ねるに連れて、暇な時間が多くなり、益々「せっかち」になって行く所以(ゆえん)なのかもしれない。