本物のプロと言われる人は謙虚である
一般的にプロと言われる人の共通点は謙虚な人です。
彼ら(彼女)は決して横柄な態度はとりません。
横柄な態度になっている時点で「自分は熟練者。すごい人間。偉い人間」と偉そうになる。
つまり、向上心が失われているので既にプロとは言えません。
この人は本物のプロだと思うのは謙虚な振る舞いで感じます。
例えば、どんなに名誉ある勲章を授与されても、控えめな発言が印象的です。
「自分はまだまだです」
「私だけでなく、多くの人の協力によって、ここまで来ることができました」
「これからが、本当の始まりだと思っています」
「先輩たちの足元にも及びませんが、1つの励みとして、これからも精進していきます」
以上のように自然と謙虚な振る舞いになるのが向上心がある証拠です。
つまり、プロと呼ばれても、謙虚な姿勢を持ち続けている人が、本物のプロと言われる人なのです。