「絶対的評価」を持つことで満足感へ繫げる
人間が幸せを実感するのは満足感を得た時です。
例えば、スポーツでも学業でも、あるいは業務成績でも自分自身が「やりきった」と思えれば満足感を得られます。
人間が幸せを実感するのは満足感を得た時です。
例えば、スポーツでも学業でも、あるいは業務成績でも自分自身が「やりきった」と思えれば満足感を得られます。
一方、他人との競争の中で満足感が持てたとしても、それは長続きしません。
しかも絶えずライバルと「勝った、負けた」の競争をしていたら心が疲れてしまうだろう。
たとえ一時は勝ったとしても次は抜き返されてしまうかもしれないと思ったら、心が休まりません。
他人と比べて上位に立つことでやっと、自分の価値を実感するというのは、自分で自分を評価できない、自分の脳力を信じられないという「自信のなさ」の表れでもあります。
そこでいっそ「敵は自分自身にあり」と、目標をチェンジすることです。
人と比べるという「相対的評価」は捨てて、自分にとっての喜び、やりがいは何かを考えることです。
そのような「絶対的評価」の基準を持てば、それは達成感、満足感に繋がって行くはずだと僕は思ています。