私は今月2日に藤沢市(神奈川)から京都市に越して来た。
引っ越しの荷物を整理してると、よくもまあこんなに不要な物を溜め込んでたものだと唖然とした。
京都の部屋は少しは広くなるが、極力捨てていくことにした。
京都に着てからも、息子や孫達に着ない衣類を惜しみなくあげた。
お蔭で、部屋も心もスッキリした。
誰にでも「いつか使うかもしれない」「今は使わないけど、とりあえず取っておこう」というモノは多少なりともある。
私は今回の引っ越しで、こうした「いつか使うかもしれないモノ」は実際には一生来ないと実感した。
確かに完全に不必要というわけでもなく、これほど捨てにくいモノもない。
だからと言って、ため込んでいると、部屋の中が「いつか使うかもしれないモノ」だらけになる。
これらは、ゆっくりたまっていくだけに気づきにくい。
あなたの部屋の中にも「いつか使うかもしれない物」ありませんか?
それは一生使うことはないと考えることです。
いつ使うかもわからない物を部屋に置いていると、無駄なモノにスペースをとられる。
自分の部屋にするためにも「いつか使うかもしれないモノ」は捨ててしまうことである。
余計なモノは極力持たないシンプルな生活に心掛けたい。