お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

自己投資

2024-02-02 03:35:39 | 日記
自己投資
 
この年になって「自己投資」の話を書いてもと思うのだが、思い浮かんだことを書くのが僕流のブログです(笑)。
幸せを掴もうとする人は、常に自分の意思で人生の進む道を決めて歩いて行く。
決して自分の選択を他人に委ねたり、誰かが背中を押してくれるまで待つようなことはしない。
そして時間があれば、心身共に積極的に自分を鍛えて向上させようとする。
これが「自己投資」です。
自分に対してお金を使い、積極的に自分を高めていこうとする意志の表れとも言える。
本や映画や旅や習い事やジムなどに自腹で、自分のためにお金を使うことで文化力や体力を上げることを目的とするのが自己投資です。
そして向上した自分がまた新たな道に挑むサイクルを作ることで、自分を更に向上させることができる。
「自己投資」は漠然と自分のためにお金を使うことではなく、積極的に自分を高めようとする目的を持って使うお金だと僕は思うのだが。

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韓国ドラマに思う「우리 / ウリ/私たち」の心理

2024-02-01 04:15:19 | 日記
韓国ドラマに思う「우리 / ウリ/私たち」の心理
 
僕は時々、韓国ドラマを見ている。
その中で家族間での態度ややり取りに独特なものを感じる。
立派に独立した大人なのに親にはいつまでも子供のように振舞ったり、親に対して必ず敬語で話したりという場面をよく見かける。
また、頻繁に「우리 / ウリ/私たち」という単語がよく使われてるように感じる。
調てみると、朝鮮民族のルーツに起因しているようだ。
それは自分を中心として家族、親戚…同じ民族…と同心円的に広がるフィルターを通して世界を見ている。
なので、自分に一番近い「우리」が家族なわけで、家族との結びつきは非常に強く様々な情を施す。
故に우리ではない「남 / ナム / 他人」という言葉を嫌うそうだ。
最近は親子間で敬語を使う家庭は少なくなったようだが、祖父母と孫の間では必ず敬語を使うようだ。
日本のように「友達のような親子」は韓国では有り得ない感覚のようだ。
「みんな우리という共同体のメンバー」という認識である韓国人なので、その中で一番近い存在が家族です。
それゆえ家族間の結びつきは日本人が考える以上に強い。
また上下関係も加わり成人・結婚しても親はいつまでも親で子はいつまでも子なのです。
何んでも息子にいちいち口出しをする母親、常に母親に意見を求める息子はよくドラマのシーンで見られる。
韓国には「親離れ」「子離れ」という概念が無いように思う。
こんな民族性のドラマを見る僕には、一種の家族の絆の強さを羨ましく見てるのかもしれない。

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