1・旧住友赤平炭鉱立坑、櫓の上に登り、巻き上げ車輪を撮す
◎ 前半は赤平炭鉱遺産を紹介します、赤平市の中心部に近く、「ネオンのともる立坑」といわれた炭都・赤平の象徴的な存在です。高さ43.8m、深さ600m。1963(昭和38)年に総費用約20億円をかけて建設され、1994(平成6)年の閉山時まで使用されました。完成当時は東洋一の立坑といわれた施設です。後半の紹介は歌志内の石炭露天掘りです、1995年の空知炭礦の閉山で、大規模な「坑内掘り」は消えたが、地表から重機で炭層を掘る「露天掘り」の中小炭鉱は今も細々と採炭を続け、北海道電力の火力発電所などへ供給しています。最後に紹介するのは、写友仲間で作るフォ-トピア6名のメンバ-です。
2・下の空き地から見た、旧住友赤平炭鉱立坑
3・立坑操作室や工作物建物の中から第一立坑坑口を望む
4・操作室や立坑坑口から続くレールなど当時そのままに保存されている
5・このトロッコは火薬専用車、地下採炭現場で火薬を発破作業に使用
6・立坑中階から後ろを振り返るとスケールの大きさには改めて驚かされる、下のヘルメット姿の人達(写友仲間)は係員の人に案内と説明を受けながら撮影をしている所
7・巻き上げ車輪、最盛期の出炭量は190万t/ 年、約5千人が働いていました
8・櫓の上に登り、立坑巻き上げ車輪を広角レンズで撮る
9・立坑櫓の最上階、めまいをするぐらいの高さから立坑巻き上げ車輪を撮る
10・竪坑につながる操車場外観、内部にチェーンクリーパーなどの操車設備があった。
赤平市は 経済の建て直しに取り組み、ズリ山・立坑などの炭鉱産業遺産を生かした観光に力を入れている。
11・歌志内市上歌、山奥に有る石炭露天掘りの現場です
12・山を削り、地表に現れた石炭層を巨大重機で採炭する
13・1トンの石炭を取るのに10倍以上の土砂を取り除かなくてはならない
14・露天掘りの案内をしてくれた明円工業の重役さん、後ろに炭層が見えます
15・石炭露天掘りの現場で活躍をする超大型重機です
16・石炭露天掘りの積み出し作業現場を遠くからの風景
17・超大型重機と上空の雲の流れが良かったのでもう一枚撮す
18・地表の固い岩盤を重機で穴をあけ発破で吹き飛ばす作業
19・此から火薬をつめて発破作業が始まるので遠くから撮す
20・今回の撮影ツア-、写友の面々、フォ-トピアのメンバ-です