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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その293>

 題: 「リアリスト」 
      秋竜山・秋竜山漫画企画会議 


<ひとコト>
 
  まだテレビなんてものがめずらしかった頃、

テレビの箱の中にテレビに映っている人間たちが住んでいるのではないかと、

思ったものだ。

初めてラジオを聞いた時も思った。

テレビの箱がバカでかくて、バカ重いのも、

そう思わせるものであった。

そんなことありえないとわかっていても、そ

ういう空想のできる夢があった。

薄っぺらテレビが出まわるようになって、その夢は消されてしまった。

あの薄い箱の中に人間がはいるわけがないと思えたからである。

薄っぺらな人間が住んでいるとはとても思えないのである。

(秋竜山)



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<ナンセンスマンガ・その292>

 題:薄型テレビ「丸まったらゴミ入れへポイ」 
      秋竜山・秋竜山漫画企画会議 


<ひとコト>
 
 テレビが薄型になっていく。

紙のようになってしまうとか。

最終的には薄さもなくなってしまうのだろうか。

楽しみだ。

そんなテレビ時代に早くなってほしいものだ。
 

(秋竜山)

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<ナンセンスマンガ・その291>

 題:帰省一家
   「ひとごとながら、気になって、気になって、気になって」
 
          秋竜山・秋竜山漫画企画会議 



<ひとコト>
 
年に一度の里帰り。
「帰ろうかなー、帰るのよそうかなー」なんて歌もあった。

帰るところがある人は幸せだ。

究極の帰るところといったら両親のところだろう。

いつしか自分が父であり、母になっている。

そして、子供達の帰るのを待っている。

「今年は都合により帰れません」なんてことになると、
父がオイオイ泣き出してしまう。

父も年老いたなぁーと思う。

無理してでもやっぱり帰ろう。

親孝行ってそんなものだ。
 

(秋竜山)

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<ナンセンスマンガ・その290>

 題: 「うれしいプレゼント」 
          秋竜山・秋竜山漫画企画会議 



<ひとコト>
 
平成のサンタなんてニュースはないものか。

困った人に江戸のサンタであったネズミ小僧のように
チャリンではなく札冊をドサッというぐあいに…である。

ドサッではなくても、紙ヘイだからヒラヒラでもいい。

平成のサンタ小僧といったところだろう。

 そんな夢をみながらねる寒夜かな…である。
 

(秋竜山)

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<ナンセンスマンガ・その289>

 題:マッチ売りの少女
  「マッチのプレゼントはいいから、マッチを買ってちょうだい」
 
          秋竜山・秋竜山漫画企画会議 



<ひとコト>
 
昔、「サンザンクロース」なんてダジャレのマンガがあった。

サンタさんにプレゼントをもらいたい。

いくつになっても、
もらうものとなると欲がでるもので困ったものだ。

女房に聞こえるように、
「アー!!サンタさんから湯ドーフでアツカンなんてのをプレゼントしてもらいたいものだ」なんていう。

その夜、サンタさんからおくり物があった。
湯ドーフにアツカンであった。
サンタさんありがとう。
 

(秋竜山)

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